ライフネット生命は6日、「東京スカイツリーに関する調査」の結果を発表し、6割の人が「東京スカイツリー建設に心が躍る」とこたえ、また「完成後、実際に訪れたい」とする人は7割を超えたことがわかった。
調査は、全国の15~59歳1000人(男女500人ずつ)を対象に、東京スカイツリー建設に対する感想をたずねた。
全体で「心が躍る」(「とても心が躍る」「どちらかといえば心が躍る」計)と回答した人は58.9%。
また、性別で比較すると、東京スカイツリー建設に「心が躍る」と回答した男性62.8%、女性55.0%と、男性が7.8ポイントも高く、男性がより大きな期待をしている。
性・年代別でみると、20代、30代の男性は東京スカイツリー建設に対して約7割が「心が躍る」と回答したのに対し、30代女性は性・年代別で唯一、「心が躍る」との回答が半数を割り、30代の男女で比較すると23.0ポイントの差が開き、大きな男女差があった。
実際に、完成後に訪れたいかどうか。「訪れてみたい」(「是非訪れてみたいと思う」「やや訪れてみたいと思う」計)と回答した人は全体で77.7%。年代別で見ても全ての年代で7割超が完成後の東京スカイツリーに訪れたい意向があった。
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