「東電の法的整理は困難」枝野官房長官

 枝野官房長官は6日午後の会見で、東京証券取引所の斉藤惇社長が、東京電力が法的整理が望ましいとした意見について、「賠償の債権はしっかりと守る。法的整理は困難が生じる」と話した。

 日本航空(JAL)の例ともよく比較されるが、その点についても「JALの場合はスポンサーを見つけて再建を行っているが、今回は同じことを想定できるかどうかを考えなければならない」と慎重だった。

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