MMD研究所と小学館「DIME」は「ビジネスマンのクールビズ対策、及び震災の影響に関する調査」の結果を7日発表し、今夏、ビジネスマンの約6割が「冷房なしで乗り切れる自信はない」と回答した。
167人の調査対象者中の6割が「冷房なしで乗り切れる自信はない」と回答。そのビジネスマンを対象に、この夏の通勤・通学時などで個人的に使用する暑さ対策グッズの購入について調査したところ、「汗拭きシート」と回答した人が33.3%と最も多く、次いで「扇風機やサーキュレーター」と回答した人が27.5%、「高機能インナーウェア」と回答した人が17.6%という結果となった。
また、この夏、勤務先、あるいは学校でのエアコンの節電予定について調査したところ、「エアコンの節電を予定している」と回答した人は59.3%と最も多く、次いで「まだわからない」が38.9%、「エアコンの節電は予定していない」は1.8%にとどまった。