13日の東京株式市場は5営業日ぶりに反落し、日経平均株価は前週末比66.23円安の9448.21円で取引を終えた。
軟調な米国、アジア市場に頭を押さえられ、また外国為替市場で円高が進んでいることもあり、商いが薄く、東証1部の売買代金は約9000億で昨年末以来となった。
個別では、レオパレスがこの日発売の会社四季報最新号で増収増益見込みだとされ、同30円高の124円ストップ高となった。東証1部の値上がり率では1位となった。
東京電力は4日ぶり反発で同9円高の199円に、関西電力は同23円安の1157円で年初来安値を行使した。