NY株は大幅反発し123ドル高、1万2000ドル回復

 14日のニューヨーク株式市場は大幅反発し、ダウ工業株30種平均は前週末比123.14ドル高の1万2076.11ドルで取引を終えた。

 米商務省がこの日午前に発表した、5月の米小売売上高が事前予想よりも上回ったこと、また、中国の5月の鉱工業生産が良好だったことも買いにつながった。ダウは一時は160ドル以上も上げる場面が見られた。

 ナスダック総合指数も反発し、同39.03ポイント高の2678.72だった。

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