NY株は56ドル高で2カ月ぶり高値

 6日のニューヨーク株式市場は反発し、ダウ工業株30種平均は前日比56.15ドル高の1万2626.02ドルで取引を終えた。約2カ月ぶりの高値となった。

 ポルトガル国債の格付けの大幅な引き下げ、さらには中国の利上げによる不安材料もあったものの、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表の雇用関係の指数が改善したこpともあり、買い支えの要因となった。

 また、ナスダック総合指数は前日比8.25ポイント高の2834.02だった。

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