7月の米雇用統計は失業率0.1ポイント減9.1%

 米労働省が4日日発表した7月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数は前月比11万7000人増となった。失業率は前月比0.1ポイント減の9.1%だった。

 深刻な景気後退不安が出ている中ではあったが、フタを開けてみれば、非農業部門の就業者数は、市場予想を上回り11万7000人増となった。6月に比べて医療関係の雇用が増えたことが増加につながった。

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