スタンフォード大学の統計学者の博士号を持つ元数学教授の女性が、アルゴリズムで当選番号を割り出して生涯で4度の宝くじ的中を果たし、合計約2040万ドル(約16億円)を獲得していた。
英デイリーメイルによると、女性は元スタンフォードの数学教授で、93年から宝くじ購入を始めてこれまでに合計約2040万ドルを得たのだという。
・1回目=540万ドル
・2回目=200万ドル
・3回目=300万ドル
・4回目=1000万ドル
宝くじの当選番号に、ある一定のパターンが存在することに気が付き研究を重ねていき、
アルゴリズムで計算して、当選番号を算出するという手法にたどり着いた。
最後の2回はテキサスの自宅の近所のコンビニで購入した。さらに研究を重ねていき、昨年は自己最高額の1000万ドルを的中させたという。
現在は地元のテキサスを離れて、ネバダ州のラスベガスに滞在していることが多いというが、ギャンブルは宝くじをたしなむことがほとんどだという。
テキサス宝くじ委員会は「彼女はラッキースターの下に生まれている。不正は疑わない」としている。