米インターネット検索最大手グーグルが運営するSNS「Google+」が21日から一般公開となった。
グーグル+は6月28日からサービスを開始。わずか1カ月でユーザー数が2500万人に到達していた。これまでは招待制であったが、これからはアカウントを持っていれば自由にログインが可能となり、ユーザー数が一気に増えることになりそう。
ただ、ユーザー数という土俵では5億人以上のフェースブックの後塵を拝するが、グーグル+が考える勝負の土俵はデータ量だともされており、もちろん、ユーザーの増加はデータの増加にもつながりやすい。
また、新しく加わったサービスは、ビデオチャットの共同編集機能がついたり、また、アンドロイドアプリからビデオチャットへの参加が可能となっている。