ジョブズ氏の死因が判明

 米アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏の死因は、すい臓がんによる呼吸停止だったことが11日わかった。

 AP通信によると、米サンタクララ公衆衛生局が発行した死亡証明書が公開され、すい臓がんが他に転移し、それが原因で呼吸停止にいたったという。

 また、場所と時刻のアップルからは発表されていなかったが、カリフォルニア州パロアルトの自宅で10月5日の午後3時(現地時間)に亡くなった。

 ジョブズ氏はすい臓がんで04年に休養、09年には肝臓移植手術を受けた。今年1月には再度、病期療養のために仕事を離れ、8月に最高経営責任者を辞任していた。


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