日経平均続落、オリンパス売り気配

 15日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前日比70.08円安の8449.05円で寄り付いた。

 イタリア国債の利回りが再び上昇するなど欧州危機が意識され始めた。また、場が始まる直前に発表された、12月の日銀短観で大企業製造業DIがマイナス4となったが、反応はない。

 個別では、前日に決算報告書を提出したオリンパスが売り気配でスタートしている。連結中間決算が大幅なマイナスになったことが、影響している。この日午後から会見する。

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