【きょうの名言】ナンバー1こそオンリー1

 その世界のナンバーワンは一人しかなることができない。それに対して「オンリーワン」なる言葉は数年前によく言われた概念だ。SMAPの過去のヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞中にも出てくるが、深く読み解くと、色々な物が見えてくる。

 @guru2narutoさんがツイートする。

 「良い子の諸君!ナンバーワンにならなくてもいい~というが、花屋の店先に並んでいる花は農場での出荷選別作業に勝ち残ったエリートばかりだという事を忘れては駄目だからな」

 ナンバーワンになれなくても、オンリーワンという存在がある。そうした趣旨の歌詞ではあるが、その例えとして色々な花が並んでいる光景が出てくる。

 しかし、各地方から選りすぐられて勝ち抜いてきた花ばかりが並んでいるのだ。どこへ行っても何かしらの競争を強いられる。

 また、オンリーワンはその時代背景や価値観によっても大きく異なってくるのではないか。やはり普遍なのは、ナンバーワンこそオンリーワンであるということだ。

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