日経平均14円安で寄り付き、東電200円割れ

 28日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前日比14.47円安の8426.09円安で寄り付いた。現在はプラスに転じている。

 引き続き材料には欠ける展開が予想され、外国人投資家のクリスマス休暇明けだが、資金流入は期待できなさそうだ。

 東京電力は同20円安の191円まで売られている。取引時間中では6月13日以来の200円割れとなった。実質的に国有化へ向けた動きなどが嫌気されている。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる