ザッカーバーグ氏がベトナムで「営業活動」?

 世界最大のSNSフェースブック創業者マーク・ザッカーバーグ氏は恋人らと連れだって、クリスマス休暇をベトナムで過ごしたが、これはベトナムでの普及活動の一環ではないかと米CBSは伝えている。

 CBSによると、ザッカーバーグ氏は9人組で22日からベトナムを訪れ、人気の観光地であるハロン湾などを見て回ったという。

 ただ、ベトナムのSNS業界においては、VNGコーポレーション(日本のサイバーエージェントも出資)という企業が最大手になる。利用者は500万人で、同国のアクセスではグーグルに次ぐ2位だという。

 一方のフェースブックは120万人で、VNGとは4倍以上の差をつけられて苦戦しているのが現状だ。今後の成長市場をにらんで、何らかの「営業活動」を行った可能性もあるとしている。

 昨年は中国を訪れるなどしており、休暇を兼ねた営業活動ではないかとも言われていた。

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