俳優、山本太郎さんの突然の転身には、びっくりした人も多いことだろう。「収入は10分の1に減った」と本人は語っているのだが、それでも反原発を訴えていきたいという。有名人だからこそ、その活動の影響は大きく、功罪の両方がありそうだ。
@koichi1741さんがツイートする。
「もし中高生が、山本太郎や瓦礫受け入れ反対脅迫のようにとりあえずわーわー叫んでおけば社会を変えられる、と思うようになったら、こんなに社会的損失はない。社会を変えるには、まずは勉強しかない」
山本さんは「誰かが声をあげなければいけない」と語っている。もちろん、そうした活動をきっかけに何十年後かに、世の中が良くなっているかもしれない。
しかし、法律な制度、慣例など様々な物を変えるのは、山本さんのような運動家ではない。それに携わる人々だ。
まずは、そうした中枢に入ることが大切。だからこそ、中高生が今できることは、勉強するしかないのである。