「汚い」とツイッターがグーグルに反論

 米検索最大手グーグルが、SNSのグーグル+を検索対象に加える新サービス「サーチ・プラス・ユアワールド」を始めたことについて、ミニブログサービスのツイッターが11日、「インターネットにとって悪い1日だ」と反論を行った。

 反論したのは、ツイッターの法律顧問のAlex Macgillivray氏だ。さらには会社として公式に「ツイッターの利用者にとって、情報を見つけることがたいへん困難なものになる」などとした。

 グーグルはツイッターとの契約で、昨年夏からはツイッターを検索画面上から非表示にしている。そして、ツイッターの競合サービスであるグーグル+が表示されるようになる。

 インターネット検索で絶対的に優位に立つグーグルの策だけに、どれだけ有利なのかがわかる。そのために、これまでにもグーグルのやり方には多くの反論が出ていることも事実としてある。

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