東電が大企業の電気料金18.1%値上げ

 東京電力は17日、大規模事業者向けの電気料金を4月1日から、18.1%引き上げると発表した。大規模事業者は18.1%で、中小規模スーパーなどは13.4%の値上げとなる。

 燃料費がかさんだために企業向けの電気料金については、西澤俊夫社長が昨年から引き上げ方針を示してきた。今回の値上げには、福島第一原発事故の賠償費用は含まれていないのだという。

◆大規模事業者などを対象(18.1%の値上げ)
契約電力4000キロW、月間使用量160万キロW/時の場合、月額2283万円→2696万円に

◆中小規模スーパー、事務所など大賞(13.4%の値上げ) 
契約電力150キロW、月間使用量3.3万KW/時の場合、月額64万円→73万円に

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