東電勝俣会長、3月に自身の責任明らかに

 東京電力の勝俣恒久会長は15日の衆院予算委員会で、自らの責任問題について「責任は私自身にもございます。3月に提出する特別事業報告で明らかにしたいと考える所存です」とした。共産党の吉井英勝委員の質問に答えた。

 また、国と東電の間で、議決権を巡って綱引きをしている件で、枝野経産相は「(東電が)資本注入を求めるのであれば、資金に応じた議決権を求める。そうでなければ特別事業計画は認めない」と厳しい態度を示した。

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