日経平均は3営業日ぶり反落115円安

 16日の東京株式市場は反落し、日経平均株価は前営業日比115.29円安の9522.70円で寄り付いた。3営業日ぶりの反落だが、現在は下げ幅を120円以上に拡大している。

 前週末の欧米市場でスペインの債務問題、中国景気などが意識されたことで、東京市場でもその流れを受けて輸出関連などを中心に売りが出ている。個別では、ファナックは同290円安の14720円まで売られている。

 東京外国為替市場で円相場は、1ドル=80円台後半で推移している。

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