日本板硝子、外国人社長がまた退任

 日本板硝子は、クレイグ・ネイラー社長が18日付けで辞任したと発表した。

 ネイラー氏は在籍2年未満で、同社の外国人社長が短期間で辞任したのはスチュアート・チェンバース氏に次いで2例目。前回は、タレント千秋さんの父としても知られる、藤本勝司会長が社長を兼任したが、今回は、の吉川恵治副社長が昇格する。

 退任理由として、同社はネイラー氏が就任以来経営環境が悪化したことをを挙げている。その上で経営体制を刷新し立て直しの必要に迫られているという。

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