米スポーツ専門誌のスポーツイラストレイテッドは、各チームの平均給与ランキングを発表し、1位はスペインのサッカー、バルセロナだった。
◆平均給与ランキング（チーム名、平均額、昨年順位）
1 バルセロナ 868万569ドル 1
2 レアル・マドリード 779万6637ドル 2
3 マンチェスター・シティ740万3754ドル 10
4 チェルシー 679万5899ドル 6
5 ＬＡレイカーズ 627万8088ドル 4
6 ＮＹヤンキース 618万6322ドル 3
7 ＡＣミラン 610万4769ドル 14
8 バイエルン・ミュンヘン590万7652ドル 12
9 Ｐフィリーズ 581万7965ドル 13
10 インテルミラノ 570万915ドル 7
上位10チーム中には7チームがサッカー、野球2、バスケットボール1となった。ヤンキースは2010年では1位だったが、昨年3位、今年は6位にまで下げた。チームの若返りが少し進んでいることもあり、順位を落としているようだ。
それに代わって、1、2位は昨年同様に、バルセロナ、レアル・マドリードだった。前者にはリオネル・メッシ選手、後者にはクリスチャーノ・ロナウド選手という、最もグラマラスな選手を擁し、他にもスターが多数所属し、順位を守った。また、3、4位のマンＣ、チェルシーも両オーナーが補強にお金を惜しまない気質のため、それぞれ順位を大きく上げている。
リオネル・メッシ選手
