日給80万円の美女、養育費1月370万円勝ち取る

 スーパーモデル、リンダ・エバンジェリスタさん(46)が、グッチなどの高級ブランドを傘下に持つPPR会長、フランソワ・ピノー氏(49)に対して子どもの養育費として月4万6000ドル(約367万円)の支払いを申し立てた審判が8日NY家庭裁判所で行われ、養育費を支払うことで両者は和解した。

 ワシントン・ポストによると、「子どものために、和解に合意に達することができ喜んでいる」と両者のスポークスマンは声明を出したという。

 和解条件は明らかにされていないが、原告側のほぼ要求通りの金額になったのではないかと見られる。

 2005年ごろに交際中だった2人の間に子どもができ翌06年に出産。しかし、ピノー氏は同時に、女優サルマ・ハエックさんとも交際しており、現在はハエックさんと結婚し2007年に子どもをもうけている。

 ピノー氏は金額面で当初は難色を示していたが、リンダさん側の代理人は、ピノー氏の資産は少なく見積もって30億ドル以上あると指摘してきた。

 リンダさんは、全盛時にはファッションショーでワンショット1万ドル(約80万円)を受け取っていると言われた。


NY家裁を出るリンダ・エヴァンジェリスタさん

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