国際通貨基金(IMF)の専務理事クリスティーヌ・ラガルド氏が、先日、英ガーディアンのインタビューにて、ギリシャによりいっそうの税金負担を促したことについて、フェイスブックで3万件を超えるコメントが寄せられ、大炎上している。
コメントは厳しいものや反対意見が圧倒的に多いように見えるが、一部を紹介すると次のようなものだ。
「俺の税金があんたの給料になってんだよ。あんた辞職しろ」
「ギリシャとは欧州の文化、歴史。北欧のロボットたちはそんなことも理解できないの。お金じゃないのよ。あなたはヨーロッパ人じゃないわ」
ガーディアンでの発言の趣旨としては、ギリシャ人は他のEU諸国に頼るのではなく、まずは自ら税負担をすることの大切さを、強い口調で訴えたもの。
正論とゴネ得、どちらが勝つのか?
クリスティーヌ・ラガルド氏(Facebookより)