ファナックが25日発表した第1四半期決算で、売上高は前年同期比4.9%増の1378億3200万円、営業利益は同1.6%減の541億3800万円、純利益は同1.5%増の352億1000万円だった。
増収は確保できたものの、同社の主力であるFA部門が伸び悩んだために営業利益は減益となっている。
同社は、欧州情勢を受けて先行きは厳しいとみているが、商品の知能化、超精密化、ロボット化を進め、競争力を高めていくという。
ファナックが25日発表した第1四半期決算で、売上高は前年同期比4.9%増の1378億3200万円、営業利益は同1.6%減の541億3800万円、純利益は同1.5%増の352億1000万円だった。
増収は確保できたものの、同社の主力であるFA部門が伸び悩んだために営業利益は減益となっている。
同社は、欧州情勢を受けて先行きは厳しいとみているが、商品の知能化、超精密化、ロボット化を進め、競争力を高めていくという。