「都構想」法案が審議入りへ、今国会で成立へ

 橋下徹大阪市長の掲げる「大阪都」構想の実現が可能となる法案が、民主、自民の両党によって30日提出された。31日に衆院で説明を行い、そのまま審議する。今国会の会期中での成立が確実な見通し。

 同法案は、東京以外でも、政令市や、その隣接する市町村と合わせて人口200万人以上という条件が満たされれば、特別区設置が認められるというもの。

 大阪、堺以外にも、札幌、さいたま、千葉、横浜、川崎、名古屋、京都、神戸がその対象になる。条件として、議会の賛成、住民投票での賛成などが必要となる。

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