民主党代表選へで待望論も出ている、細野豪志環境相は4日、「先週と気持ちは変わっておりません。エネルギー問題の議論も政府の中で佳境に差しかかっている。そこで役割をしっかり果たしていきたい」として、改めて出馬を否定した。
前日3日に行われた代表選(10日告示、21日投開票)の説明会には、細野氏を推すグループも出席しており、また出馬を促されたともいう。
ただ、細野氏は「福島をはじめとする被災地の課題は日々、様々出てきておりまして、対応しなければならない。しっかりとやり抜くことが大事」と終始否定した。
立候補には20人以上の推薦人が必要となる。