東京電力が保有し運営していた、2カ所の釣り堀が合計約3億円で売却されていたことがわかった。
東電によると、釣り堀はフィッシュ・オン鹿留(山梨県都留市)と、フィッシュ・オン王禅寺(神奈川県川崎市)でともに東電不動産の所有となっていた。
総合計画事業で不動産資産の売却目標は3年間で2472億円と定めており、資産の売却を進めていた。上記の案件については、9月時点で受け付けを締め切っていた。
日経新聞では神奈川県内の会社で11月に引き渡し、従業員はそのまま継続雇用になる、としている。
フィッシュ・オン王禅寺