「LINE」が世界ではやった3つの理由

 今週の週刊経済誌ランキング1位はLINEを特集した「週刊東洋経済」。国内では3700万人のユーザーがおり、スマホを中心にその数を伸ばしているが、東洋経済がいち早く取りあげた。

 ◆1位 週刊東洋経済 日本発の大ヒット世界的サービス「LINE」の全貌
 スマートフォンで爆発的に普及したサービスと言えば、「LINE」。国内3700万人のユーザー、世界では8500万人も存在する。その開発企業にいたるまで徹底取材で解説している。世界ではやった理由を「携帯電話のカベがなくなった」「友達申請の煩わしさを払しょく」「ソーシャル疲れもあった」の3つに分解している。

 ◆2位 日経ビジネス 一人からでもできるモノ作り
 2030年まで待つことなく、「誰でもメーカーに」なれる環境は、2013年現在かなり整ってきている。大手電機メーカーから独立して「1人メーカー」を立ち上げた技術者がすでにちらほら出始めていて、特集にも何人か登場する。まだまだ少ないが、「アイディアさえあれば」、ハードウェアで起業する環境が成立したのだ。

 ◆3位 週刊エコノミスト 中東から輸入するLPGの半値で買える新エネルギー
 日本はLPG(液化石油ガス)の世界最大の輸入国。 ところがその90%を中東に依存しているため、価格の決定権も彼の国に握られている。ところが現在の価格の半値で日本に輸入されているLPGがある。それがシェールガスだ。

 ◆4位 週刊ダイヤモンド 17.8万円で火葬がOK!の現状
 定番の「寺・墓・葬儀」特集。今年は「カネをかけずに納得の」という修飾語がついている。

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