アザール選手がボールボーイ蹴って退場

 23日行われた英プロサッカーのチェルシー対スウォンジー戦で、ボールボーイの遅延行為に対して、チェルシーのエデン・アザール選手が、ボールを取るためにボールボーイを蹴ったと判定され退場処分になった。

 後半残り時間も少なくなってきた際に、ゴールラインを割った球をボールボーイが渡そうとせず最後は倒れこんで抱え込んだ。

 ここから早くボールを取り出してプレーを再開したいチェルシーのアザール選手が、ボーイを蹴ったと判定された。アングルによっては、球を蹴って出そうとしており、ボーイの体には触れていないように見える。

 アザール選手は、正式に謝罪したが、球を蹴ろうとしたことを加えて説明した。

 ただ、この少年と見られるツイッターアカウントは発見され「俺はすべてのボールボーイのキングだ」などとつぶやいており、「信じられない」「おかしいぞ」「コイツどうにかしろ」などと返事が寄せられ、炎上している。

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