日経平均42円高、DNAチップ4連続S高

 29日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比42.41円高の1万866.72円で取引を終えた。

 時価総額の大きいメガバンクが買われたことで、東証株価指数(TOPIX)の上昇し、鉄鋼、鉱業なども買われた。朝方は下げていたように、円相場の流れに一喜一憂しつつもあり、また、米国株がここにきて揉み合っていることもあり、大きな買いにはつながっていない。

 東証1部の値上がり銘柄は50%を超え、同1部の売買代金は2兆571億円となった。

 新興のマザーズ市場では、国策銘柄として意識される、DNAチップ研究所が4営業日連続のストップ高となった。

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