日経平均は一時1万1200円台乗せ

 2月1日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比55.6円高の1万1193.72円で取引が始まった。一時は1万1200円台に乗せる場面もあった。

 外国為替市場で、円が1ドル=91円台後半と円安水準が進んでいることもあり、主力の輸出関連銘柄などが買われている。東証1部の値上がり銘柄は5割強。

 個別では好決算を発表したソフトバンク、上方修正と増配のJT、黒字転換のNECなどが買われている。

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