海外でも人気メニューとなった「すし」だが、このたび栄養士の著書でカロリーが高いことが紹介され、英国の消費者に衝撃を与えている。
英インディペンデントによると、ロンドンでも健康食品として評価が高まり、主要なスーパーマーケットではここ2年間で80％以上も売り上げが伸びているのだという。それだけに衝撃は大きいようだ。
米国の栄養士レイチェル・ベラーさんの新しい著書で紹介されているが、一般的なすしは290～350カロリー、だが、欧米ではクリームチーズ、マヨネーズなども使われている高カロリーでもある。
昼食ですしを採った場合には、1050カロリーにも相当するのだという。マヨネーズ、甘酢などの調味料と、炭水化物でカロリーの過剰摂取となるという。普通の人の1日の消費カロリーは、1800～2000カロリーだという。
