日銀正副総裁人事が衆院可決

 14日の衆院本会議で、日銀総裁に黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁、副総裁に岩田規久男学習院大教授、中曽宏日銀理事をそれぞれ充てる案を賛成多数で可決した。15日の参院でも承認されると見られている。

 日銀の正副総裁人事については、国会の同意が必要となる。今回の人事案については、自民、民主、維新が同意しており、みんなが保留している。

 現体制の白川方明総裁らは19日で退任する。

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