日経平均は日銀人事案可決見通しで大幅高

 15日の東京株式市場の日経平均株価は寄り付きから上げて始まり、前日比120円を超える上げ幅で、1万2400円台で推移している。

 日銀の正副総裁人事が参院本会議で可決される見通しで、金融緩和政策への強化が、さらに意識されている格好で、週末だが積極的な買いが入っている。

 個別ではこの日、東証1部に新規上場を果たした鴻池運輸が、公開価格を上回った。東証1部の新規は今年初。

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