仙台国税局で財産評価倍率表に誤り

 仙台国税局は、岩手、宮城、福島3県の14地域で、2012年分の財産評価基準書の一部に誤りがあったと発表した。この基準は、路線価がない地点について、相続税、贈与税の算定に使われる。

 対象となったのは、岩手県遠野市、奥州市、仙台市宮城野区、若林区、太白区、宮城県東松島市、富谷町、福島県会津若松市、本宮市、鏡石町、天栄村、楢葉町、西郷村、小野町。

 評価倍率表の誤りで、税額計算にミスが生じることになり、還付や追加納税もあった。

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