ただラグジュアリーなだけではない、セブ島の知る人ぞ知る過ごし方を紹介したい。おそらく日本でももはや体験できない世界だ。
魚が泳ぐ様や、光を反射しキラキラと光る水面が美しい。
この島は、日本人の崎山氏が購入したもので、日本人のスタッフのほか、島の人たちと暮らしている。名前をカオハガン島という。
島内には木工所があり、様々な木工製品が製作されている。いろいろな工芸品を買うことが可能だ。
電気もガスもないが、そこには人々の温かみがある。
都会の喧騒から逃れたい、時間を忘れてゆっくりしたいというときには、マクタン島よりもはるかにのんびりできると言えるだろう。
カオハガン島オーナーの崎山氏(右)と日本人従業員
せっかくの海外、現地の人たちの暮らしを体験してみたいと思いつつも、多くの人にとってはなかなか機会がないだろう。
その点日本人の運営している、きちんとした宿泊施設でもあるので安心だ。
現地の人たちとの交流を楽しんだりすると、忘れられない思い出になる。今までも多くの人が訪れており、何度もリピートで来ている人もたくさんいるという。
ただ豪華なだけの旅に飽きた、少し違った体験をしたい人にオススメの島だ。
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