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50億円、慶應幼稚舎、フェラーリ、広尾億ション、モデル妻、アメックスでも「富裕層」になれなかった清原
覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕された、元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)。高校球児の時からカリスマ性を持ち将来を嘱望され、通算本塁打525本という輝かしい成績を残したが「無冠の帝王」で失意のまま球界を去った。生涯で年俸総額50億円以上を稼ぎ、慶應幼稚舎(2人の息子)、広尾の億ション、モデル妻、フェラーリ、アメックスセンチュリオンとあらゆるブランドを手に入れているが、清原容疑者の心を満たすものではなかったようだ。 -
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18年からスイスと口座情報自動交換 租税回避用の隠し口座は無力化
日本とスイスの両政府はこのたび、金融口座情報の自動的交換の共同声明に署名を行った。これによって、2018年から両国に金融口座を持つ個人や法人の口座情報が自動的に交換されるようになる。仮に租税回避を目的にした金融口座などを保有していた場合でも、今後はそれぞれの政府間で情報は筒抜けとなる。 -
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【スーパーボウル】無名選手からデニーズ外食王の大富豪
米NFL王座決定戦のスーパーボウルが7日、カリフォルニア州サンタララで行われ、デンバー・ブロンコスが24-10でカロライナ・パンサーズを下し、17シーズンぶり3度目の優勝を果たした。初制覇を逃したパンサーズだが、オーナーのジェリー・リチャードソン氏はわずか2年の現役生活を過ごした無名の元選手ながら、引退後にデニーズを手掛けるなど外食王に。現役時代に一度は経験しているNFL王座だが、オーナーとしての王座獲得は持ち越しとなった。 -
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真っ二つのエンツォフェラーリ2億円で落札
車体が真っ二つに割れた事故歴を持つエンツオフェラーリが3日開催の、サザビーズRMオークションで、156万8000ユーロ(約2億円)で落札された。発表当時の価格は65万ドル(約7600万円)とされるで、レストアされたとは言えども、大きな事故歴を持つ車としては驚異的な落札額となった。 -
ウェルスマネジメント
ヘッジファンド運用総額383兆円に増加 16年のキープレイヤーは?
ヘッジファンドの2015年末の運用資産総額が、約3兆2000億ドル(約383兆円)になったことがわかった。前年末から715億ドル増加した。新規ファンドの設立は829、閉鎖は695で純増。戦略別では、エクイティ571億ドル、マルチ265億ドルとそれぞれ流入があった。難しい投資環境だったこともあり、ファンドマネージャーの40%が運用成績に満足していないと答えているが、機関投資家たちにとっての期待はいまだ大きいようだ。 -
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つぶやき一発株価20%上昇で15億円「オプラ・バズーカ」
米著名テレビ司会者のオプラ・ウィンフリーさんが、ツイッターのつぶやき動画一つで、上場企業の株価を約20%上昇させ、自身も保有する同社株式が約15億円分上昇した。資産31億ドル以上を保有し、世界で最も影響力のあるセレブの一人でもあるが、一つのつぶやきが「オプラ・バズーカ」となった。 -
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障害レース廃止法案(南豪州) 日本への影響は?
オーストラリアで競馬の障害レースが存続している南オーストラリア州で、州議会に障害レース廃止の法案が提出されたことが、現地の動物愛護団体の発表で明らかになった。人馬の安全面を考慮して世界的に廃止論議で揺れる障害レースだが、日本では馬主の「損失補てん的」な位置付けのレースにもなっており、南半球最大の競馬大国での存否は今後、日本などにも少なからぬ影響を与えそうだ。 -
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2015年「上場ゴール」選手権優勝は?
昨今、株式市場に多くの新興企業がIPO(新規株式上場)を果たしている。上場のために業績が作られて、その後は業績不振に陥り株価も低迷し、創業者、ベンチャーキャピタル、幹事会社だけが儲けるという「上場ゴール」という言葉をよく見かけるようにもなった。経済誌などでも一般的な用語として使われるようになっているが、まだ明確な定義自体は存在せず。売り出し額の大きさ、業績悪化(もしくは未達)、株価下落という要素を兼ね備えていればいいのか。2015年の上場株を振り返って、最も上場ゴールだった株がどこかを見てみたい。 -
ウェルスマネジメント
ヘッジファンド業界で非MBAの方が高給取りに
ヘッジファンド業界は超がつく学歴社会で、名門のMBA取得者は当たり前のように存在するが、こと給与面ではアソシエイト職では非MBAの方が高くなることが、米調査会社サムゼロの調査結果によって明らかになった。非MBAはベース、ボーナスの中央値で20万ドルだったのに対して、MBAホルダーは18.4万ドル。インセンティブへのハングリーさが結果につながっている可能性もあり、MBAが一流ヘッジファンドマネージャーの一つの必須アイテムだったが、今後は業界内でも変化が起きるかもしれない。 -
ウェルスマネジメント
通算リターン5兆円の聖人 ヘッジファンド運用益ランキング20
ヘッジファンド運用会社の運用開始から2015年末までの通算リターンのランキングが、投資調査会社LCHインベストメンツから発表され、厳しい投資環境だった2015年の運用益だけでも33億ドルをたたき出した、ブリッジ・ウォーター・アソシエイツが運用総益計450億ドル(約5.3兆円)として、1位に返り咲いた。前年1位の大御所ジョージ・ソロス氏のクォンタムエンダウメントファンドは2位に、業界報酬1位んぽデビッド・テッパー氏のアパルーサマネジメントは今年も3位をキープした。昨年唯一の40代でランクインしたビル・アックマン氏のパーシングスクエアキャピタルだが、今年はランク外に沈んだ。 -
ウェルスマネジメント
ポールソン殺した「デス・レポート」発行元がヘッジファンド運用開始
多くの企業の株価を急落させたことで恐れられている香港の投資調査会社マッディ・ウォーターズが、ヘッジファンドの運用を開始することが25日、SEC(米証券取引委員会)に提出した書類で明らかになった。これまで通称「デス・レポート」を発表し、多くの企業の株価を急落させ、場合によっては倒産に追い込むこともあった同社。かつては、サイノフォレスト株では、業界の盟主ジョン・ポールソン氏に土を付ける金星をあげるなどしたショートセラーの今後の動向にさらに注目が集まりそうだ。 -
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バブル終焉か? 販売不振でハワイ高級コンド分譲を中止
日本人富裕層にも人気が高く世界で最も安定した不動産マーケットの一つであるハワイ・ホノルルで、ある高級コンドミニアムが建設中止を発表し、関係者らに衝撃を与えている。現地の大手デベロッパー「Kobayashi Group」などがカカアコ地区で手掛ける共同プロジェクト「Vida at 888 Ala Moana」だが、販売不振とコストの上昇が理由だという。世界でも有数の高級不動産マーケットであるハワイで起きた異変の意味は大きいか?