ウェルスマネジメント– category –
-
ウェルスマネジメント
【海外不動産】マレーシア不動産は本当に買いか? 利害関係者大激論
マレーシア不動産熱は相変わらず異様な盛り上がりを見せている。「3.11」以降にさらに動きは加速し、最近マレーシアの第二の都市でシンガポールとの国境の町、ジョホールバルで売り出されたある高級コンドミニアムは、契約者の40%近くが日本人だったという。しかし、果たしてマレーシア不動産はそんなに買いか? 本当に儲かるか? 失敗はないのか? 不動産関係者、現地に住む在留邦人や現地の華僑ら関係者にその本音を聞いてみた。 -
ウェルスマネジメント
関経連会長続投、寄付金出せない前代未聞の財界トップ
関西経済連合会の会長職を、関西電力の森詳介会長(72)が任期満了となる5月以降も務めることになった。関電は大赤字で、料金値上げ問題から寄付金を電力原価に含めることができなくなった。古い財界関係者は「ほかの企業に会長職を譲るのが筋」と予測したが、異なる結果に。プロジェクトの寄付金集めの際、筆頭を務めて“奉加帳”を回すのが関経連会長会社の重要な仕事だが、それができない会長を頂くことになったわけで、「前代未聞の財界トップ」(財界OB)と嘆く声が聞こえている。 -
ウェルスマネジメント
16歳で美女はべらかす2代目大富豪の超ド派手生活
中国大富豪2代目の超ド派手な生活が話題になっている。注目を集めているのは、日常生活を写したという数々の写真だ。 -
ウェルスマネジメント
コストダウンに成功したデイサービスベンチャー
「この分野への約1000万~1500万円の投資を1年半から2年で回収し、毎月90万円近い利益を安定的にあげるフランチャイズ(FC)事業を展開しています」と語るのは日本介護福祉グループの斉藤正行副社長だ。同社が手掛けているのは通所介護(デイサービス)で、日帰りの介護施設(デイサービスセンター)の「茶話本舗」をFC展開し、要介護者に入浴や食事といった介護サービスなど提供している。茶話本舗の事業所数は3月末で646。13年3月期の売上高も22億6000万円を見込み、業界トップレベルのポジションにある。 -
ウェルスマネジメント
売りたくないのも納得の? 東電病院
東電の資産の中でも超優良資産とされる、東電病院(東京都新宿区)。しかし、一般患者を診察しない職域病院であるに関わらず1台10億円以上の検査機器を導入するなど、いかに「もったいない」施設であるかが判明した。都心部ということもあり、土地と建物合わせて120億円以上の資産価値があるとされる。もちろん、底なしの賠償には二束三文にしかならないのだが、間もなく入札が開始される予定である同病院を改めて検証してみた。 -
ウェルスマネジメント
5年間逃亡のヘッジファンドマネージャーをFBI逮捕
米FBIは8日、詐欺として顧客に2億ドルの損失を負わせながら、5年間も逃亡していたドイツ人ヘッジファンドマネジャー、フロリアン・ウィルヘルム・ユルゲンホム容疑者が、詐欺の疑いで逮捕したという。逃亡先のイタリアで身柄を確保したという。 -
ウェルスマネジメント
佐々木りえ氏「5年間タダ働き」の芸能生活を訴え
元タレントで日本維新の会から昨年の総選挙にも立候補した佐々木りえ氏(30)が、元所属事務所に対して、約5年間の仕事に対して1円の報酬も受けることなく「タダ働き」だったとして、出演料や経費約2000万円の損害賠償の支払いなどを求めた訴訟の判決がこのたび東京地裁であり、佐々木氏の請求を一部認めた。本人は政治家になるべく活動を継続しているが、芸能界の驚愕の給与事情の一端が明らかになった一つの例として、記憶しておきたい事件だ。 -
ウェルスマネジメント
麻生家が「ぎょうせい」買収でマスコミ業界にも進出
麻生太郎副総理兼財務相のファミリー企業「麻生」が、出版社「ぎょうせい」と、その親会社である「プラネットホールディングス」を買収して傘下に収め、様々な憶測を呼んでいる。 -
ウェルスマネジメント
2つの帝国、1兆円の継承と消えた5800億円
米誌フォーブスが発表した長者番付で、日本国内では、ファーストリテイリングの柳井正氏が133億ドルで、唯一1兆円を突破し、4連覇を達成した。ビリオネアは全部で22人で新しい顔触れはなく、小売、ITが中心となった。1位の柳井氏は昨年から資産を移動するなど後継を見据えた動きもあり注目される。 -
ウェルスマネジメント
全日本プロレス買収で株式上場話も再燃か?
老舗プロレス団体「全日本プロレス」を、再生支援企業のスピードパートナーズが買収した。全日の青色吐息の経営の中で、今後1年で新日本プロレスに追いつき、3年後に4大ドームツアーと壮大な目標を打ち出した。ここで再浮上してくるのが、プロレス界初の株式上場話だ。 -
ウェルスマネジメント
デビッド・テッパー氏が年収2000億円で王座奪還
2012年のヘッジファンドマネージャー報酬ランキングが業界専門誌アブソリュートリターン+から発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏で22億ドル(約2149億円)だった。もはやランキングの常連となったが、2009年の同ランキングで当時としては業界史上最高額の40億ドルで1位に輝いたが、それ以来の3年ぶりの世界一となった。 -
ウェルスマネジメント
破綻するブラック企業の楽しみ方(4)
業績が悪化すると会議が増えるのは普遍の現象である。業務運営の引き締めや管理の徹底を意図して増えるのだが、その根底は、不安心理が群れたがるという習性を呼び起こしているのだ。だが会議の増加は、いつしか会議を目的として会議を中心に仕事が廻るという倒錯した現象を定着させてしまう。ある中堅人材紹介会社がそうだった。 (経済ジャーナリスト・浅川徳臣)