保険会社おすすめ12選｜生命保険の重要性を徹底解説【2022最新版】

生命保険は自分が死亡または高度障害になったときに、遺族に支払われる保険金ですが、これから加入を検討されている方もいるでしょう。

しかし、さまざまな保険会社があるなかで、以下のような意見も。

「生命保険におすすめの保険会社はどこ？」

「生命保険は本当に必要？」

「保険会社によって何が違うの？」

実際に保険会社を選ぶ際に、生命保険に加入することに対して不安を感じている方も少なくはありません。

そこで本記事では、生命保険におすすめの保険会社を12選紹介していきます。また、生命保険の重要性について知ることで、今後の役に立つでしょう。

	ソニー生命	ライフネット生命	アクサダイレクト生命	FWD生命	プルデンシャル生命
特徴	・健全性の高い経営 ・国内トップクラスのMDRT会員数 ・高評価の格付け	・業界最安値の月額保険料 ・トップクラスの申込件数 ・顧客満足度95％	・ネットから加入ができる ・高水準の総合評価 ・業界最安値クラスの月額保険料	・オンライン面談可能 ・業界トップクラスの顧客満足度 ・未知の感染症もサポート	・オーダーメイド設計に特化 ・外貨建てに強い ・MDRT会員数が国内No.1
契約年齢	満0～85歳（終身保険の場合）	満18～70歳（定期死亡保険の場合）	満20～69歳（定期死亡保険の場合）	男性：満24～48歳 女性：満20～35歳（収入保障の場合）	記載なし
月額保険料	<30歳男性> 4,808円 <30歳女性> 4,474円 ※保険金額200万円の場合	<30歳男性> ・659円 <30歳女性> ・548円 ※保険料払込期間10年の場合	<30歳男性> ・650円 <30歳女性> ・540円 ※保険期間10年の場合	<30歳男性> ・2,602円 <30歳女性> ・1,682円 ※月額給付金10万円の場合	記載なし
まとめ	安心して任せたい方におすすめ	月額保険料を安く済ませたい方におすすめ	手軽に加入したい方におすすめ	働けるうちに支払いを済ませたい方におすすめ	円だけでは心配な方におすすめ
	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

編集部

良心的な保険料で顧客満足度が高いので、安心して相談できますね

おすすめしたい生命保険会社12選

ソニー生命

ソニー生命は、健全性の高い経営と確かな実績を持つ保険会社として知られており、格付会社からは保険支払能力や保険財務力を基に高評価を得ています。

また、国内の保険業界のなかでもトップクラスの顧客満足度を誇り、個人保険・個人年金保険を含む保有契約高は今もなお伸び続けています。

ソニー生命では無料で相談を実施しており、場所は自分に都合の良い場所までライフプランナーが出張可能です。もしくはオンラインでも相談ができるので、話だけでも聞いてみたい方におすすめです。

現在の生活状況から自分に適した生命保険を提案してもらえるだけでなく、オーダーメイドで保険設計が可能です。

口コミ

引用：ソニー生命

引用：みん評

ライフネット生命

ライフネット生命は国内でトップクラスの保有契約件数を誇り、2022年2月には50万件を突破しています。

さらに、定期保険を生命保険業界のなかでも最安値で提供しており、家族がいる方におすすめの保険会社です。

また、ライフネット生命が業界初、保険料の内訳を公開したことでも知られているため、生命保険の仕組みがわかりやすいことでも人気です。

ライフネット生命の申し込み手続きは、すべてオンラインで完結します。複雑な書類のやりとりは不要で、必要書類の画像のアップロードを行うだけで手続きが完了します。

安くスピーディーに手続きを済ませたい方におすすめの生命保険会社です。

口コミ

引用：ライフネット生命

アクサダイレクト生命

アクサダイレクト生命で保険契約を行った顧客からは、高水準の総合評価を受けていることでも人気の保険会社です。また、ペーパーレスで経費の引き下げを実現しているため、オンラインから加入することで業界最安値の保険料を提示しています。

オンラインで手続きに対して個人情報等の流出を懸念する方も少なくはありません。しかし、ITセキュリティに関する事故件数は2022年3月31日の時点で0件で、外部ウイルスの侵入や情報漏洩がないことから安全性が保障されています。

さらに、保険料の支払い日数が平均で2,29日間という短期間を実現していることから、スピーディーな対応も高評価となる要素の1つです。

対面で書類の用意が手間だと感じる方におすすめの保険会社です。

口コミ

引用：アクサダイレクト生命

FWD生命

FWD生命は業界トップクラスの顧客満足度を誇る保険会社で、日本人の３大死因である「がん・心疾患・脳血管疾患」の他に新型コロナウイルスなど未知の感染症にも対応しています。

さらに、オンライン面談も実施しており、対面や電話だけでは不安という方におすすめです。

ソルベンシー・マージン比率と呼ばれる支払い余力を示す数値が200％以上であれば基準を満たすとしているなかで、FWD生命は2021年度の決算で1,248.2%と高水準の数値を実現しています。

また、FWD生命は10か国以上のアジア圏中心に展開する外資系の保険会社なので、世界的にも支持を得ていることでも

口コミ

引用：FWD生命

プルデンシャル生命

プルデンシャル生命は保険商品のオーダーメイド設計に特化している外資系の保険会社です。

一般的なパッケージ販売は実施しておらず、ライフプランナーがヒアリングの内容をもとに個人のニーズに合わせて保険設計を行います。

また、プルデンシャル生命は生命保険・金融の国際的な専門組織MDRT会員数が国内No.1を誇るため、ライフプランナーによる高品質のサービスが期待できます。

さらに、プルデンシャル生命の強みは外資系保険会社ならではの外資建て保険にあります。外資建て保険に対してリスクを感じる方はライフプランナーに相談することで不安が解消されるでしょう。

口コミ

引用：プルデンシャル生命

引用：みん評

SOMPOひまわり生命

SOMPOひまわり生命では、近年の健康意識に対する変化に応じて「インシュアヘルス」という新しい保険のあり方を定義しており、従来の保険にはなかった新しい価値を提供しています。

特に医療保険とがん保険に強みを持っていることから、もしものときに備えた保障だけでなく、毎日の健康増進をサポート体制が整えられています。

また、SOMPOひまわり生命の保険に加入する際は、個人のニーズに合わせて対面販売もしくはネット販売のいずれかから加入方法を選択できます。

さらに、従来の保険会社では対面でしか取り扱っていなかった引受緩和型医療保険がネットから簡単に加入できるようになったことも特徴の1つです。

口コミ

引用：SOMPOひまわり生命

引用：みん評

アフラック

アフラックはテレビCMなどでも人気の保険会社で、がん保険をメインに対面とネット販売を行っている外資系の生命保険会社です。

ネットだけでは不安という方でも全国各地に店舗が配置されているため、加入後に不明な点があれば相談ができます。

また、令和3年版「インシュアランス生命保険統計号」によると、がん保険・医療保険の保有契約件数がNo.1の実績を持ちます。

数ある保険会社のなかでも取引件数が豊富なので、外資系に対して不安に感じる方でもお互いに納得できる取引ができるでしょう。

口コミ

引用：アフラック

引用：みん評

東京海上日動あんしん生命

東京海上日動あんしん生命を運営する東京海上グループは、権威性のある格付会社S&Pから保険支払能力に関して高い格付けを得ています。

また、200％以上であれば経営の健全性が高く、支払余力を示すソルベンシー・マージン比率では、2022年3月の時点で1,128.5％と高水準の数値を確保しています。

東京海上日動あんしん生命では、医療保険、がん保険を始めとする生命保険を対面またはネットで販売されているので、好きな加入方法を選べます。

さらに昨今の短期入院時代に合わせて「生存保障革命」を定義しており、現代医療と高齢化社会に対応した保険が充実しています。

口コミ

引用：みん評

メットライフ生命

メットライフ生命は国内でも知名度が高く、加入者も多い外資系の保険会社です。

メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」に加入する場合は、所定の条件をクリアした健常者は4つの段階に分かれて保険料が最大半額まで安くなります。

条件が1度でも認められた場合は、満80歳まで割引が適用された保険料に加入が可能です。若いうちに加入するとお得になる定期保険です。

また、普段仕事や育児で忙しい方でも24時間365日ネットから加入ができるところもポイントの1つです。

さらに、メットライフ生命に加入すると、健康や育児などの相談サービスや国内外のホテル・旅館の宿泊料金割引が適用が受けられる会員制のクラブに入会ができます。

口コミ

引用：みん評

オリックス生命

オリックス生命では、個人保険の保有契約件数が2022年3月の時点で480万件突破しています。オリックス生命は、シンプルでわかりやすい内容と合理的で納得のいく保険料をコンセプトに業績を伸ばし続けている保険会社です。

また、保険金支払い能力を示す格付会社からは2022年5月の時点で極めて高く、優れた要素があると評価されており、200％以上であれば支払余力があると見なされるソルベンシー・マージン比率が2022年3月の時点で1,275,9%と高水準の数値を出しています。

高い健全性と30年以上の経営実績を持つことから現在でも保険加入者が増加傾向にあります。さらに、通常の対面販売だけでなく、郵送やネットからの加入も実現しているため、都合に合わせて加入方法の選択が可能です。

口コミ

引用：オリックス生命

引用：みん評

ネオファースト生命

ネオファースト生命は第一生命ホールディングスが100％出資している子会社で、サポートサービス業界の国際機関HDI Japanが実施する格付けで15年連続、国内最高評価の3つ星を獲得しています。

ネオファースト生命には、入院時に必要な費用を入院日数にかかわらず、前払いで一時金が給付される入院保険があります。急な出費で手元にお金がないという方でも、事前に給付があると安心するでしょう。

さらに、普段から喫煙する習慣がない方であれば、最大30％まで非喫煙者に適用される保険料割引サービスがあります。ただし、喫煙以外にも入院歴や体格が所定の基準を満たす必要があります。

健康な方であればあるほど保険料の割引が適用される特典があるので、お得に保険加入を検討している方におすすめです。

口コミ

引用：みん評

チューリッヒ生命

チューリッヒ生命は、スイス・チューリッヒ市を本拠に210以上の国や地域に展開している海外の保険会社です。日本では1996年から生命保険事業を始めています。

また、チューリッヒ生命では保険金と給付金の支払い手続きに関して、2021年10月の時点で91.1%と高い顧客満足度を得ています。支払いに要した日数は2.91営業日と短期間であることも人気の1つです。

さらに、支払日数無制限の保険や、加入者限定で国内の飲食店やレジャー施設などを優待価格で利用ができるといった特典・サービスも充実しています。

チューリッヒ生命の公式サイトからでも24時間365日加入が可能なので、クレジットカード払いを希望する方におすすめです。

口コミ

おすすめな生命保険の選び方

生命保険を選ぶときのポイントについて紹介します。

生命保険に加入する目的

生命保険は万が一のときに保障が付いてくるメリットがありますが、適当に選んで失敗する方も少なくはありません。失敗しないために、まずは生命保険に加入する目的を明確にすることが大切です。

生命保険に加入する理由のなかには、病気で倒れたときに必要な入院費や高額な医療費の保障があります。保険会社によっては、同じ名前の保険であっても内容が異なる場合があるので、注意が必要です。

商品の内容に不明点を残した状態で加入すると、後から不満の原因になることもあるので、担当のライフプランナーとよく話し合ってから検討しましょう。

保険料といっても積み重ねれば高い金額になるので、今後訪れるライフステージを想定したうえで自分が納得のいく保険を選ぶことがポイントです。

必要保障額を算出

必要保障額とは契約者本人が死亡した場合に、遺族に必要な支出額から収入額を差し引いた不足額を死亡保険で補う金額のことです。遺族の支出額には生活費や葬式費用などが含まれており、その一方で遺族年金や貯蓄などが収入額と考えます。

ただし、必要保障額はライフステージの変化によって異なるため、出産や住宅購入など人生の節目に保険を見直す方が多いようです。たとえば、子どもが生まれると今まで以上に出費が多くなるため、もしものときに備えて家族向けの保険に切り替えるなどの対策を行います。

生命保険に加入する前に、必要保障額を基準にすることで保険が選びやすくなります。

種類別で探す

生命保険といっても保険会社によって種類がさまざまなので、選ぶときに迷う方も多いでしょう。本人が独身であれば経済的にも余裕がある方が多い反面、既婚者であれば子どもの有無によってライフプランも異なります。

ライフステージが訪れるタイミングで加入中の保険の見直しや新規加入を検討することがおすすめです。もし、将来的に何かしらの病気や介護が必要になったときに、生活を支えている本人の収入がストップする可能性があります。

収入保障保険であれば、働けなくなったときに毎月一定額の収入保障があれば安心するように、生命保険には重要な役割があります。

以下の表に生命保険の種類と目的について記載しているので、参考にしてみてください。

独身におすすめの保険

保険会社

独身の方におすすめの保険会社は、医療保障が充実しているアクサダイレクト生命です。家族や子どもがいない独身の方であれば、将来的に病気で働けなくなるリスクが大きいため、医療費や給付金の保障があれば安心です。

保険内容

アクサダイレクト生命の「終身医療」では保険期間に制限がないため、入院や手術のときに必要な医療費のサポートが一生涯受けられます。

また、先進医療特約や3大疾病を保障する特約もオプションで加入が可能です。

その理由

アクサダイレクト生命の「終身医療」には、女性特有の疾病保障も付いていることから独身の女性も安心できることも理由の1つです。

契約者本人が家族のいない世帯主であれば、葬儀費用として必要最低限の死亡保険で十分でしょう。

夫婦におすすめの保険

保険会社

ライフステージが変わりやすい夫婦におすすめの保険会社はアフラックです。

夫婦は独身の方とは違い、出産や住宅購入、介護といったライフステージが多くあります。

保険内容

アフラックの「医療保険 EVER Prime」では、三大疾病による長期入院の日数無制限保障や日帰り手術でも通院給付金が受け取れるなど基本保障が充実しています。

また、所定の就労困難な状態になったときに一時金として100万円が給付される特約も付いているため、配偶者にとっても安心ができる保険内容です。

その理由

病気などで倒れたときに経済的な不安がある夫婦にとっては、アフラックの「医療保険 EVER Prime」の保障で高額な医療費などで困ることがなくなるでしょう。また、アフラックではライフステージごとに保障の変更ができるため、必要なときに最適な保障を備えられます。

ファミリーにおすすめの保険

保険会社

夫婦、子どもがいるファミリー向けにおすすめの保険会社はライフネット生命です。ライフネット生命の月額保険料は不要な経費を削減したネット保険なので、手頃な価格で手厚い保障が受けられます。

保険内容

ライフネット生命の定期死亡保険「かぞくへの保険」は特約がないシンプルな保険商品ですが、100万円から1億円まで100万円単位で保険金額と保険期間の設定が可能です。

また、一般的な生命保険では健康診断書の提出が求められますが、ライフネット生命では原則不要としています。ただし、契約年齢や告知内容によっては提出が必要になります。

その理由

ライフネット生命の定期死亡保険「かぞくへの保険」の加入時期から保険料は変わらずに、最長90歳まで自動更新されます。また、更新時に保障の見直しと期間中であれば減額も可能なので、家族がいる方にとっては経済的にも負担が少ない保険です。

生命保険に必要なものと手順

実際に生命保険の加入に必要なものと手順を紹介します。

必要なもの

生命保険の加入に必要なものがあるので、申し込みする前に確認しておきましょう。

生命保険に加入する前に、運転免許証やマイナンバーカードなど本人確認書類が必須です。最近、引っ越したり、氏名・住所変更などの予定がある方は申し込む前に確認しましょう。

また、生命保険の保険料を支払うためのクレジットカードまたは口座情報が必要になります。あらかじめ支払方法を決めておくことが大切です。

一部の保険会社では、生命保険の加入条件で定期健康診断表の提出を求められますが、必ずしも提出する義務はありません。ただし、現在の健康状態と過去の病歴について隠した場合、保険加入ができない可能性があるため、正直に告知するようにしましょう。

手順

今回は事例として、ソニー生命の契約までの手順を紹介します。

ソニー生命では、公式サイトから必要事項をフォームに入力すると、保険とライフプランニングの相談が可能です。

生命保険の契約までに、申込、告知・診査、第1回目の保険料支払いの手順が必要です。申込の場合は保険会社によっては対面・郵送・ネットから可能なので、都合の良い方法を選びましょう。

告知・診査では、現在の健康状態や年収などの具体的な本人情報を告知書に記入、または加入者の公平性を保つために保険会社が指定した医師の診察を受けます。

申込時に健康診断表の添付を求められる場合があるので、不備がないように注意しましょう。

保険会社への第1回目保険料の支払いと申込・告知内容が承諾されると、契約成立したことを示す保険証券が送付されます。保障開始が始まる責任開始日は契約先によっては、告知・診査と第1回目の保険料支払いの順番が逆になることもあるので、確認しておきましょう。

生命保険よくある質問

まとめ

本記事では、おすすめの生命保険会社と生命保険の重要性について紹介しました。

独身、既婚、子どもの有無などによって、加入すべき生命保険は異なります。将来、訪れるライフステージを想定しながら無理のない保険加入が大切です。

もしものときに備えて、まずは気になる保険会社に相談してみましょう。