【2022最新】FXアプリおすすめ10選｜メリット・デメリットと手順も紹介

FX取引ではアプリを使って取引できることをご存知でしょうか？

FXを始めたばかりの人は「アプリだと危ないんじゃ…」と思われた方もいらっしゃるでしょう。多くのトレーダーは、アプリで取引しています。アプリで取引することで場所を選びません。スマホ片手で取引することが可能なのです。とはいえ、少し不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、FXアプリのメリットとデメリットを紹介します。FXアプリにどんなアプリがあるか、機能や操作性などを知って、効率的な運用を始めましょう。

まずはおすすめなFXアプリを以下の比較表にまとめてみました。

FXアプリおすすめ３選｜比較表

	GMOクリック証券	DMM FX	LIGHT　FX
取引手数料	無料	無料	無料
最低取引単位	10,000通貨	10,000通貨	1,000通貨
最低入金額	下限なし	下限なし	下限なし
通貨ペア数	20通貨ペア	21通貨ペア	29通貨ペア
即日口座開設	最短即日	最短即日	最短翌日
キャンペーン	最大300,000円 キャッシュバック	最大204,000円 キャッシュバック	最大50,000円 キャッシュバック
	公式サイト	公式サイト	公式サイト

上記は特におすすめできるFX口座3選です。

GMOクリック証券は、日本最大の総合インターネットグループのひとつとして知られる、GMOインターネットグループが運営する証券会社です。2020年のFX取引高が世界No.1を記録しています。

DMM FXも信頼性が高く、ユーザー数が業界1を争うレベルで多くとても規模の大きい口座です。最大20万円キャッシュバックキャンペーン実施中で、かなりおすすめな口座になります。

LIGHT FXは、1,000通貨から取引可能で、初心者が複数口座持つにしても資金を圧迫せずに小規模なトレードが可能です。余剰資金で行いたいけどお金があまりない…といった方でも気軽に取引を始められるのが魅力です。

編集部

自分の取引スタイルに合わせてアプリを選びましょう！

FXアプリおすすめ10選

ここからは、FXアプリおすすめ10選をご紹介します。

それぞれ特徴や強みが異なるので、自分に合ったアプリを選んでください。

DMM FX

DMM FXは口座開設数が80万口座を突破・Apple Storeでの評価は★4.2を獲得している、人気FXアプリです。

取引はもちろんのこと、入出金やマーケット情報リサーチ・取引履歴の照会など、あらゆることがアプリ一つで完結。スキマ時間にも取引がしやすいでしょう。

DMM FXでは業界初のLINEでの問い合わせが可能になっています！口座開設から取引方法までチャット形式でサポートしてくれるため口座開設で困ることは少ないはずです。

口コミ

引用：みん評

LIGHT FX

LIGHT FXは、みん株FXのスワップ部門で3度も1位に輝いたこともあり、高スワップポイントが魅力的なFXです。

また、業界トップクラスの低スプレッドで、1取引にかかるコストが少ないのでスキャルピングなどの取引スタイルの方にはおすすめできる口座といえます。注意点としてスキャルピング取引の制限をかけている会社もあるので1日に何回もポジションを持つようなトレードをしている方はガイドラインを確認しましょう！

1,000通貨から取引できるので、少額から始めることができ、初心者でも気軽に挑戦できます。

口コミ

引用：みん評

みんなのFX

業界トップクラスの低スプレッドと高いスワップポイントが人気のFXです。特にスワップポイントが高いということを活かして新興国通貨の長期保持トレードにてコツコツ安定して稼ぐ手法を取られている方には特におすすめできる口座と言えるでしょう。

みんなのFXは、スプレッドの狭さが業界最安クラスで最小1000通貨から始められのでリスクを少なくして試せるのがとても便利だと思います。

今だけ最大50,000円キャッシュバックキャンペーンを行っているので、口座開設するだけでもしておくと良いでしょう。

口コミ

引用：みん評

auカブコムFX

auカブコムFXは、大手金融グループである三菱UFJフィナンシャルグループ（MUFG）が運営するFXです。三菱ブランドの下で会社としての信頼性が強いため安心して取引したい人におすすめです。

スプレッドに特に力を入れているSBI FXトレードを除いて、主要通貨はGMOクリック証券やDMM FXといった業界最大手にも劣らない水準です。

auカブコムFXの特色として、株式や投資信託の資金をFXの証拠金に使える点も挙げられます。代用有価証券のサービスによって評価額の70％をFXの証拠金にあてられるので、すでにauカブコム証券に残高があれば新たに追加資金を投入しなくてもトレードを始めることが可能です。

さらに今なら口座開設＆取引開始で最大50,000円キャッシュバックキャンペーンを行っているので継続的に取引をするしないに関わらず口座開設をしてキャッシュバックを受けに行くのも良いでしょう。

口コミ

引用：みん評

MATSUI FX

MATSUI FXは、松井証券が運用しているFXです。株式や投資信託など様々な金融商品を取り扱う総合ネット証券としての知識と経験を元に開発した高機能ツールは、初心者から上級者まで使いやすいツールになっています。

テクニカル分析をする際に活用するのがテクニカル指標です。テクニカル指標は多ければ多いほど、テクニカル分析の幅が広がります。その点、iPhone版の松井証券 FXアプリのテクニカル指標は他社のアプリと比べても、比較的多く搭載されています。

松井証券FXアプリ独自の特徴というわけではありませんが、松井証券FXアプリでは「スピード注文」と「チャートスピード注文」が可能です。為替は休むことなく動いています。これらの注文機能を使うことで、取引チャンスを素早く捉えて、売買することができるでしょう。

また、LINEと連携することによって、為替変動などをLINEで簡単にチェックできるのもポイントです。

口コミ

引用：みん評

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、業界最大手のFX口座です。FXの取引高は世界で第1位を記録しています。ユーザーから高評価を得ている証だと言えるでしょう。

新アプリのGMOクリック FXneoではテクニカル指標が12種類となっており、人気のスパンモデルとスーパーボリンジャーが新たに追加されました。
足種が12種類から16種類まで一気に増加しており、3分足や2時間足などが利用可能に。

また、従来アプリにはなかったマルチチャート機能を搭載。1画面で2〜最大4つのチャートを表示し、別々の通貨ペアを並べたり、同じ通貨ペアを異なる時間軸で並べたりもできます。

高機能なスピード注文も進化。チャートを見ながらのスピード注文は横画面のみの対応でしたが、新アプリでは縦画面での表示にも対応しています。もちろん、好きなテクニカル指標の表示も可能。

口コミ

引用：みん評

LINE FX

LINE FXは、誰もが知っているLINEが運営しているFXです。

LINE FXのスマホアプリは通知機能が非常に豊富に搭載されています。注文の約定通知や指定レート通知はもちろん、注文の有効期限切れ通知、ロスカット通知にも対応。

また、経済指標通知や急変動通知も便利ですが、LINE FXの通知機能を利用されるなら「売買シグナル通知」にもご注目を。LINE FXの売買シグナルは簡単な操作で設定できるのが魅力です。

LINE FXのアプリはシンプルながらも機能性を考えた設計がなされています。チャート画面を開くとマルチチャート画面で４種類のチャートを表示、それぞれのチャート画面は個別に通貨ペアと時間足を設定可能。

FXが初めての人は、使い慣れたLINEから気軽に始めるのが良いでしょう。

口コミ

引用：みん評

JFX

JFXは、スキャルピング公認のFX業者。PCツールはもちろん、ここで紹介しているスマホアプリにもスキャルピングに役立つ機能が多く備わっています。

注目なのが、レートやチャートの更新速度がスピーディーであること。レートは最短リアルタイム更新の設定が可能であり、チャートやポジション一覧の更新頻度は最短0.5秒に設定が可能。

JFXのスマホアプリはチャート分析機能が充実しているのも大きなメリット。約20種類のテクニカル指標を搭載しており、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントなどの描画ツールにも対応しています。

閲覧できる情報コンテンツも魅力。複数のベンダーから配信される最新ニュースや、JFXの代表取締役で多くのトレーダーにフォローされる小林芳彦氏の相場分析など、日々のトレードに役立つ多くのコンテンツにアクセスできます。

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引用：コエシル

FXブロードネット

FXブロードネットは、主要な通貨ペアのスプレッドが、業界トップレベルに狭いです。

また、ブロードネットFXで利用できる自動売買では、1日に複数回トレードを行うこともあります。そのためスプレッドが低いということは、取引全体のコストを抑えることに直結します。

さらに、自分の取引スタイルに合わせてコースを自由に選択することが可能です。取引通貨単位に応じて、「ブロードコース」と「ブロードライトコース」の2種類のコースを選択できます。

トラッキングトレード（自動売買）が利用できます。トラッキングトレードで行う自動売買は、リピート型自動売買手法という戦略に基づいて利益を狙います。一般的な為替相場では、為替の上昇や下落を1日に何度も繰り返すことが多いです（レンジ相場）。そのため低価格の相場で買い注文をして、価格が上昇したら売るという手法は、理にかなっています。

口コミ

引用：みん評

外貨ex　byGOM

外貨ex byGMOは、GMOが運営するFXで、安心感・信頼感が持てることから人気があります。

外貨ex byGMOのスマホアプリはサクサクの操作感で注文も行いやすく、それでいて十二分の発注機能を備えています。一度のタップのみで即座に発注できる「ワンタッチ注文」はチャートを見ながら使用でき、自動利食いと自動損切りを設定しておけば、注文の手間を相当短縮することができます。標準注文単位を×1,000か×10,000のどちらかに設定しておけるのも便利。

また、快適な操作性はチャートも同様で、ローソク足から平均足への切り替え、通貨ペアと足種の変更といった操作がとてもスムーズ。テクニカル指標は15種類を搭載しており、移動平均や一目均衡表、MACDなどからピボット、GMMAなども利用できます。

ニュースの項目では、人気度の非常に高い情報ベンダーであるFXi24が配信するニュースをいつでも確認。また、サービス利用者の注文状況やレポートなども閲覧することができます。

口コミ

引用：みん評

FXアプリ5つのメリット

どこでも取引できる

スマホでFXの取引ができるアプリの最大のメリットはやはり、どこでも取引できる点でしょう。

スマホアプリなら立ってても座ってても寝ていても操作できますし、Wi-Fiがない場所でも関係なく操作できます。

どこでも取引できるため、ふとした瞬間に生じた取引チャンスを逃すこともありません。

常にFXの取引ができる状態にしておきたい人には必須レベルと言えるでしょう。

操作がシンプルで使いやすい

操作がシンプルで使いやすくなっている点もFX取引アプリのメリットと言えそうです。

スマホは画面が小さいため、複雑になりがちなFXの取引画面もシンプルにされています。

そのため、まだFXについての深い知識がない初心者の場合は、スマホアプリは余計な情報がなくて直感的に操作しやすいでしょう。

FX取引アプリは使いやすさにも徹底的にこだわり抜いて作られています。

金融に関する情報を入手できる

取引はしないけど、マーケットニュースは追っておきたいというときありますよね。

FXのスマホアプリでは、マーケットニュースを確認できるため、最新情報を追うのにとっても便利。

経済指標などの取引のチャンスも、通知で教えてくれます。

通勤電車や、ちょっとした休憩の合間に情報収集をして、晩方のトレードに備えるという使い道もできますね

チャートを逐一確認できる

FX取引にはその他さまざまな要素が複雑に関係していますが、そのほとんどがチャートに出てきます。

過去のパターンや価格推移を考えるのにも、これからの予想をするのにも全て「FXチャートを軸に考える」ことが大切です。

過去から現在までの価格推移や経済ニュースなどFX取引において基本的で必要な情報がスマホで随時チェックできるのはマストですね。

アラート機能で機会を逃さない

GMOクリック証券・ヒロセ通商・ＳＢＩＦＸトレードなどのスマホアプリにはアラート設定がありました。

スマホアプリにはレート通知とは別に経済指標の発表前or発表後のプッシュ通知機能があるため、

経済指標を見逃がしたくない人にはおすすめです。

FXアプリで注意したい３つのデメリット

複雑な分析ができない

スマホアプリは画面が小さいため、複雑な分析をするのは難しいというデメリットがあります。

できることが限られており、チャートに様々なインジケーターや描画ツールを導入することは難しいのです。

もしも、複数のインジケーターやラインを導入したチャート分析を行いたい場合には、PCの取引ツールの方が向いていると言えます。

ポジションを常に持ってないと落ち着かない

スマホのFX取引アプリにはポジションを常に持っていたいというデメリットがあります。

利益が得られる相場でもないのにポジションを持ってしまい、損失につながることが多いです。

そして、スマホの取引アプリはいつでもどこでも使えるため、いつでも簡単にポジションを持ててしまいます。

そのため、不必要なポジションを持ってしまう場合が多いのです。

通信環境が不安定なことがある

FXのスマホアプリを使う場合、通信が不安定になりチャートの表示が遅れる懸念があります。

通信が不安定になると注文がなかなか通らず、思っていたタイミングとはずれた価格で、約定してしまうことが考えられます。

値動きが激しいときであれば、大きな損失に繋がってもおかしくありません。

そのため、山間部や地下など電波が悪くなることが予想できる場所では、取引をするのは避けた方がいいかもしれません。

おすすめFXアプリの選定基準

次におすすめのアプリの選定基準について解説します。

通知機能の有無

大抵のスマホアプリには通知機能がついています。

指定レートへの到達を通知する「レートアラート（プライスアラート）」、一定期間に指定したpips分の変動があった場合に通知する「ボラティリティ通知」、経済指標発表を知らせる「経済指標通知」などがあります。

利用するFXアプリによって使えるアラート機能が異なりますので、比較してみてください。

トレードのしやすさ

いつでもどこでも取引が出来て、かつPCのように複雑な作業がなくシンプルなつくりになっているので使い勝手は良いと思います。

しかし、スマホの画面が小さく、複雑な取引が出来ないことや通信環境によってリスクがあるので気を付けたいところです。

これに関しては向き不向きが出てくるのでスマホで実際に行ってみるのが良いと思います。

分析機能の充実度

FXでチャート分析を行うことで値動きの推移を把握できます。チャートとは、今までの値動きをグラフにしたものです。時間の経過と価格の変動を一目で理解させてくれるツールになります。

直近の値動きを把握したい場合は、分足や時間足を、長期的な値動きを確認したい場合は、日足を見ましょう。様々な時間足で分析することで、より精度の高い取引が出来ます。

FXアプリを始めるために必要なものと手順

ここからは実際にFX口座を開設する際に必要な物と手順をご紹介致します。

必要なもの

必要な物がいくつかあるので口座開設前に準備しておいてください。

現在、国内のFX口座開設の際にマイナンバーを登録することが義務となっています。

マイナンバーを確認できる書類としては、「マイナンバーカード」や「通知カード」・「住民票の写し（マイナンバー記載のもの）」です。どれかひとつを手元に用意しておいてください。

また、本人確認書類としては、「運転免許証」や「健康保険証」、「パスポート」「印鑑登録証明書」「住民票の写し」「住民基本台帳カード」などがあります。

本人確認書類としていくつか複数の提出が必要な場合もあります。

また、住所などが最新の情報に更新されているかどうかも事前に確認しておきましょう。

手順

今回は例としてDMM FXの口座開設の流れを実際に見ていきます。

DMM　FX公式サイトトップページの「今すぐ口座開設」をクリックします。

「口座開設フォーム」を選択します。

氏名・生年月日・電話番号・メールアドレス・住所・職業・年収・投資目的などの項目に入力していきます。

年収などはあくまで自己申告なので書類の提出は求められませんが、なるべく正確に入力しましょう。

入力が完了したら、次は同意事項の確認です。

規約や注意事項が並んでいるので、全て目を通した上でボックスにチェックを入れていきます。

すべてチェックしないと次の画面に進めませんので、必ず一通り読んで理解しておきましょう。

次の画面で入力事項に誤りがないかを最終確認し、口座開設の申込み完了となります。

次のステップは本人確認書類とマイナンバーの提出です。

あらかじめ手元に用意してある書類をスマホで撮影しアップロードします。もしくは郵送やFAXでも対応可能なので好きな方法を選んでください。

書類提出後に審査が行われたあと、ID・パスワードが送られてきます。ID・パスワードでログイン後に取引開始となります。

FX会社の中には最短即日で取引が開始できるところもあるので、すぐに始めたい人はそうのようなFX口座を選んでくださいね。

FXアプリのよくある質問

まとめ

今回は、FXアプリおすすめ10選メリット・デメリットと手順、紹介について解説しました。

FXアプリは取引することはもちろん、チャート分析や情報収集、シミュレーションなどを行えます。そのため、アプリを利用すればFXに必要な機能が一通り揃っており、非常に便利なものになっています。

まずは、初心者の方はどれか一つのアプリをインストールし、デザインや操作感を確かめてみると、アプリの使い心地が分かるでしょう。