仮想通貨でおすすめなウォレットは?|ウォレットの種類も解説【2022年6月】

仮想通貨ウォレットってなに?
仮想通貨ウォレットのおすすめってどこだろう?

仮想通貨をするうえで、仮想通貨ウォレットにも注目したいあなたにおすすめをご紹介していきます。

取引所によってウォレットやその他の利便性やポイントも変わってくるので、しっかりチェックしてから口座開設するといいでしょう。

この記事では仮想通貨ウォレットはなにか、その種類やおすすめウォレットもご紹介していくので、初心者でもしっかり理解し、口座を開設することができます。

CoincheckDMM BitcoinGMOコイン
取引所
取引所手数料0円0円
(BitMatchを除く)
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所手数料0円0円
(BitMatchを除く)
0円
レバレッジ取引2倍2倍
最低取引額約500円約1,000円約180円〜
取引通貨数17種15種22種
キャンペーン口座開設で1,500円相当
のビットコインプレゼント
新規口座開設で
もれなく2,000円
プレゼント
毎日抽選で
暗号資産の購入で
現金1,000円
プレゼント

公式サイト

公式サイト

公式サイト

Coincheckアプリの利便性がポイントで、インストール数も日本一を誇ります。
デザインはシンプルで、チャートや取り引きまで迷わず、ストレスなくできるのでおすすめです。

DMM Bitcoinは、365日LINEで対応してくれるサポートがあるので、初心者でも安心してサポートを受けながら利用できるのがうれしいですね。

GMO Bitcoinは、総合力NO.1で、特に手数料の安さは誰もが安心できます。
アルトコインのレバレッジがあるのもうれしいですね。

仮想通貨の販売所はたくさんありますが、手数料、取り扱い通貨数とその種類、レバレッジの有無、セキュリティの強さなど、自分がどこに焦点を当てるかでおすすめする取引所も変わってきます

この記事ではおすすめの13社のおすすめポイントを比較し、自分にピッタリなウォレット、取引所を選びましょう。

編集部
編集部

ウォレットも取引所を選ぶのに重要な要素なのでしっかりチェックしましょう!

仮想通貨取引所のおすすめウォレット13選

Coincheck (コインチェック)

おすすめポイント
  • スマートフォンから取引できる
  • 独自の「貸仮想通貨サービス」がある
  • 国内唯一証券会社が親会社で安心

Coincheckは、スマートフォンアプリを提供しており、とても使いやすいと評判の取引所です。

アプリ内ではチャートや時価を見ることができ、さらに入金、出金、仮想通貨の購入、売却、受取、送金と、なんでもできるシステムが整っています。

1タップで自分の見たい銘柄をチェックでき、いろいろな銘柄と比べられるので、新しい銘柄を買うときにも参考になるのがいいですね。

また、ヴィジェットを設定すればログインをしなくても現状の価格をチェックできるのも魅力です。

ただ、手数料がほかの取引所に比べて高いので、頻繁に取引をする方はチェックしておく必要があります。

Coincheckはスマホで気軽に仮想通貨を始めたい人におすすめです。

ダウンロード数No.1

CoinCheck 公式サイト

取扱暗号資産17種
BTC, ETH, ETC, LSK, XRP,
XEM, LTC, BCH, MONA, XLM,
QTUM, BAT, IOST, ENJ,
OMG, PLT, SAND
最低取引単位約500円~
レバレッジ取引なし
取り引き手数料0円
形式販売所形式

DMM Bitcoin 

おすすめポイント
  • BitMatch以外なら手数料が無料
  • 生体認証でセキュリティ抜群
  • 約100円の0.0001BTCから購入できる

DMM Bitcoinは、BitMatch以外なら日本円の取引手数料、入金手数料、出金手数料、送金手数料が無料というのはかなりありがたいところですね。

また、国内取引所はハッキングが不安なところですが、不正ログインがされないよう、2段階認証はもちろん、指紋・顔・声を使った整体認証を取り入れているので安心です。

初心者が仮想通貨を始めるときに気になる最小取引額ですが、0.0001BTC、つまり約100円から購入できるので、低リスクで仮想通貨投資を始めることができます

口コミで多いのが、「出金にかかる時間が長い」というもの。 日本円の出金だけではなく、仮想通貨の送金も3日営業日内と、他の取引所と比べて時間がかかります。

すぐに出金をしたいという場合には不便に感じるかもしれません。

DMM Bitcoinは手数料の安さ、セキュリティの強さを重視する人におすすめの取引所です

最大204,000円キャッシュバック

DMM FX 公式サイト

取扱暗号資産15種
BTC, ETH, XRP, XEM,
MONA, XLM, LTC, ETC,
BCH, QTUM, BAT, OMG,
ENJ, XTZ, EYM
最低取引単位約1,000円
レバレッジ取引2倍
取り引き手数料0円(BitMatchを除く)
形式販売所形式
取引所形式(BTCのみ)

GMOコイン

おすすめポイント
  • 口座開設までの流れがはやい
  • ビットコインだけでなく、5種類のアルトコインのレバレッジに対応
  • 手数料が無料でやさしい

GMOコイン口座の開設手続きが即日で完了できます
国内の取引所では1~2週間かかるのが普通なので、かなり早い対応で、多くのユーザーが感動しています。

BTCだけでなく、5種類のアルトコインのレバレッジに対応しているのが魅力です。
アルトコインは値動きの幅が大きいので、一気に利益を狙うこともできます。

また、各手数料が無料なのもやさしいところ。
スプレッドに関しても、取引所形式を採用しているので、他の販売所よりも小さく抑えることができます。

ただ、販売所のスプレッドは広いので、注意しましょう

GMOコインはより早く口座開設をしたい人や、手数料が気になる方におすすめの取引所です。

最短10分で取引開始!

GMOコイン 公式サイト

取引所手数料Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所手数料0円
レバレッジ取引2倍
取扱通貨数22種
BTC, ETH, XRP, BCH,
LTC, XEM, XLM,BAT,
OMG, XTZ, QTUM,
ENJ, DOT, ATOM,XYM,
MONA, ADA, MKR, DAI,
LINK, FCR, DOGE
入金手数料0円
出金手数料0円

LINE BITMAX (ラインビットマックス)

おすすめポイント
  • LINE PAYと連携ができる
  • LINEアプリからすぐに開くことができる
  • 独自の仮想通貨LN(リンク)を扱っている

LINE BITMAXはLINEグループが運営しており、LINEアプリからすぐに口座を開き、仮想通貨の取引をすることができます。

また、LINE PAYと連携しているので、よく利用する人には便利ですね。

独自の仮想通貨、リンク(LN)を扱っていて、将来的にLINEのサービスすべての決済に利用できる可能性もあるのが魅力です。

日本人の約7割はLINEユーザーなので、価値も高くなっていく可能性も考えられます。

販売所で買うと手数料が高くなってしまうこと、取引通貨数が6種類しかないことは注意しておきましょう。

LINE BITMAXは、LINEアプリやLINE PAYをよく使用する人、ここでしか扱っていないLNを購入したい人におすすめの取引所です。

ウェルカムミッション達成でリンク(LN)をプレゼント

Line bitmax公式サイト

取引所手数料0円
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数6種
BTC, LN, ETH,
XRP, BCH, LTC
入金手数料0円
出金手数料銀行口座:400円
LINE Pay:110円

bitFiyer (ビットフライヤー)

おすすめポイント
  • ビットコインが買いやすい
  • bitFlyer Lightningを使用すればレバレッジ取引も可能
  • Tポイントでビットコインが買える

bitFlyerは、名前にもある通り、ビットコインが買いやすいのが売りの取引所です。
入金・出金が早いので、ストレスなく取引することができます。

bitFlyer Lightningを使用すればレバレッジ取引も可能ですし、有名なチャートサービス「Trading View」が利用できるので人気です。

また、Tポイントをビットコインに交換できることも大きな魅力です。
私の場合は年に2万Tポイントたまるので、それを仮想通貨に当てることができると思うと感動ものですね。

ただ、アルトコインの取り扱いは販売所のみで、手数料は高めの設定になっているので注意しましょう。

bitFlyerはビットコインの取引を行いたい人、Tポイントを活用したい人におすすめです。

毎日抽選で最大10名に1000円相当のBTCプレゼント

bitFlyer 公式サイト

取引所手数料約定数量×0.01~0.15%(BTC)
販売所手数料0円
レバレッジ取引最大2倍
取扱通貨数15種
BTC, ETH, ETC, LTC, BCH,
MONA, LSK, XRP, BAT,
XLM, XEM, XTZ,
DOT, LINK, XYM
入金手数料銀行振込:0円
クイック入金(往信SBI銀行):0円
クイック入金(往信SBI銀行以外):330円
出金手数料三井住友銀行:3万円未満220円
       3万円以上440円
三井住友銀行以外:3万円未満:550円
         3万円以上:770円

Zaif (ザイフ)

おすすめポイント
  • 手数料が安い
  • コイン積み立てという積み立て投資ができる
  • 「ソーシャルチップ」ではTwitterに送金することができる

Zaif手数料が安いことで評判がよく、取引所形式でもMaker0%、Taker0.1~0.3%で、ほかの取引所よりも安く設定されています。

毎月設定した額が銀行から引き落とされ、自動で仮想通貨を購入してくれる「コイン積み立て」というサービスがあり、仮想通貨を始めたばかりでも気軽にチャレンジできます。

もう1つの魅力的な独自サービスは、「ソーシャルチップ」と呼ばれるTwitterユーザーに仮想通貨を手数料無料で送金できるサービスです。

Twitterに収益化機能が追加されたので、これから利用する機会も増えてくるでしょう。

気になるのは主要な銘柄の少なさにより、ユーザー数が少ないこと、スプレッドが広いことです。

ZaifはTwitterで仮想通貨を送金したい人、積み立てをしたい人におすすめの取引所です。

最大3000円相当CSCCプレゼント!

Zaif 公式サイト

取引所手数料maker : 0%
taker : 0.1%
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数14種
BTC, XEM, MONA, BCH,
ETH, FSCC, ZAIF, XCP,
CICC, NCXC, JPYZ, CMS
入金手数料銀行振込:0円
コンビニ/ペイジー振込:495円(3万円未満)
           605円(3万円以上)
出金手数料銀行振込:385円(50万円未満)
     770円(50万円以上)

Huobi Japan (フォビジャパン)

おすすめポイント
  • 取扱通貨の種類が多い
  • 2円から始めることができる
  • フォビトークン(FB)でお得に利用できる

Huobi Japan取り扱っている仮想通貨が21種類と豊富なため、いろいろな種類の仮想通貨を購入できます。

2円から始められる投資」も1つの売りとしており、初心者ではじめは少額から投資したい人にはうってつけですね。

また、Huobi Japanが発行している仮想通貨「フォビトークン」の保有量に応じて、取引手数料が10%~から76%も割引されるのは魅力です。

仮想通貨としての時価総額も高いので、購入を検討してみるのもいいですね。
出金は制限があり、加減が1000円と決められているので注意しておきましょう。

Huobi Japanは、いろいろな仮想通貨を売買したい人や少額から投資を始めてみたい人におすすめの取引所です。

最大12,000円相当のBSVプレゼント

Huobi Japan公式サイト

取引所手数料maker : 0~0.2%
taker : 0~0.2%
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数21種
BTC, HT, ETH, XRP, BCH,
XRP, BCH, LTC, XLM, XEM,
ETC, TRX, QTUM, BAT,
ONT, LSK, XYM, MONA,
ADA, DOT, ENJ, IOST, BSV
入金手数料0円
出金手数料300円

SBI VCトレード

おすすめポイント
  • 手数料の負担が少ない
  • 「貸しコイン」のサービス
  • 最小500円からの少額投資ができる

SBI VCトレード口座開設、口座維持、取引、入金の手数料が無料なので、手数料の負担を減らすことができます。
通常の出金は145円かかりますが、往信SBIネット銀行を利用すれば0円になります。

また、貸しコインというサービスで、保有ビットコインをSBI VCトレードに貸し出し、利息をもらうことができます。

BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)は500円から注文することができます。
投資資金が少ない人は、取引所・販売所どちらでも少額から投資できるのでありがたいですね。

しかし、取り扱い通貨数は7種と少ないので、多くの銘柄を求める人にはあまり向かないかもしれません。

SBI VCトレードは少額投資をしたい人、手数料を減らしたい人、ビットコインを長期保有する人におすすめです。

暗号資産積み立てならここ!

SBI VCトレード 公式サイト

取引所手数料0円
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数7種
BTC, ETH, XRP, BCH,
LTC, DOT, LINK
2022/8/17~
ADA, DOGE, XLM,
XTZ, SOL
入金手数料0円
出金手数料145円
往信SBIネット銀行:0円

Liquid by FTX (リキッドバイエフティ―エックス)

おすすめポイント
  • 独自のQASH(キャッシュ)を取り扱っている
  • スプレッドが狭い
  • サポートが丁寧

Liquid by FTXは、独自のトークン、QASH(キャッシュ)を取り扱っています。価格の変動が大きく、今後に期待できそうです。

Liquidは15以上の海外の取引所とつながっているため、出来高が期待でき、スプレッドが狭くなっています
そのため、ビットコインへの投資をメインに考えている人にはおすすめです。

また、サポートの評判がとてもいいのも魅力です。
公式サイトのサポートページも充実していますし、コールセンターの対応も親切で丁寧なので初心者でも安心してサポートを受けることができます。

Liquid by FTXはビットコイン中心に投資を考えている人、QASHの売買をしたい人、サポートを重視する人におすすめの取引所です。

最大203,000円プレゼント!

Liquid by FTX 公式サイト

取引所手数料
販売所手数料0円
レバレッジ取引最大2倍
取扱通貨数11種
BTC, ETH, XRP, SOL,
DOT, FTT, BCH, LTC,
XLM, BAT, QASH
入金手数料0円
出金手数料700円

Bit Point (ビットポイント)

おすすめポイント
  • 500円からの投資が可能
  • アルトコインが豊富
  • 上級者向けの高機能ツール「BITPOINT PRO」

Bit Pointは、どの暗号資産も500円から取引することが可能な取引所です。
少額投資ができる暗号資産が限られる取引所が多いのでとても魅力的に感じます。

国内唯一のJMY(ジャスミー)、DEP(ディープコイン)など、アルトコインが豊富であることが特徴です。

また、BITPOINT PROは中級・上級者向けですが、板形式で成行・指値・逆指値を注文することができるサービスです。

しかし、スプレッドが他の取引所より広い場合があるので注意しましょう。

Bit Pointは、少額投資から始めたい人、ADA、JMY、TRXの取引をしたい人、中・上級者におすすめの取引所です。

3000円相当の暗号資産プレゼント!

Bit Point 公式サイト

取引所手数料0円
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数14種
BTC, LTC, TRX,
ADA, XRP, KLAY,
BAT, ADA, JMY, ETH
DOT, LNK, DEP, IOST
入金手数料0円
出金手数料0円

bitbank (ビットバンク)

おすすめポイント
  • 仮想通貨の取引量が国内NO.1
  • スマホアプリが見やすい、使いやすい
  • 取り扱い銘柄が多い

bitbank仮想通貨取引量が国内で1番なので、自分が取引したいときにすぐに取引を行うことができる可能性が高く、安心です。

また、スマホアプリの使いやすさが評判です。

チャートは特に見やすいレイアウトにこだわっており、口座開設までの手続きも簡単なのでとても始めやすいです。

取扱銘柄にはよく注目されているXTH(イーサリアム)、MONA(モナコイン)、XYM(シンボル)などがあり、他のルトコインも多く扱っています

ただし、レバレッジがないこと、貸し仮想通貨サービスがあるものの、利回りが高いと言えないのは残念です。

bitbankは、見やすさ・使いやすさを重視したい人、取引にスピード感を求める人、取り扱い銘柄にこだわる人におすすめの取引所です。

2000円GETのチャンス!

bitbank 公式サイト

取引所手数料Maker:-0.02%
Taker:0.12%
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数18種
BTC, ETH, XRP, LTC, BCH,
MONA, XLM, QTUM, BAT,
OMG, XYM, MKR,
LINK, BIBA, ENJ,
MATIC, DOT, DOGE
入金手数料0円
出金手数料550円(3万円未満)
770円(3万円以上)

楽天ウォレット

おすすめポイント
  • 楽天ポイントを暗号資産に交換できる
  • 楽天キャッシュで買い物に使える
  • リアルタイムで入金できる

楽天ウォレットでは、楽天ポイントを使って仮想通貨を購入することができます

通常では仮想通貨を支払いに使うときは、売却して日本円にしなければいけないのですが、楽天キャッシュに仮想通貨からそのままチャージすることができるので、楽天での買い物に利用することができます。

また、土日、祝日も24時間、リアルタイムで入金できるのでストレスフリーで取引ができます。

しかし、取り扱っている仮想通貨が少ないこと、販売所形式のみの取引ですので、スプレッドには注意する必要があります。

楽天ウォレットは、楽天のサービスをよく利用する人におすすめの取引所です。

楽天ユーザーにおすすめ!

楽天ウォレット 公式サイト

取引所手数料
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数5種
BTC, ETH, BCH,
LTC, XRP
入金手数料0円
出金手数料300円

DeCurret (ディーカレット)

おすすめポイント
  • 大手会社が株主で安心できる
  • 電子マネーのチャージができる
  • 少額の積み立て投資もできる

DeCurret日本の大手企業、日本生命、ゆうちょ銀行、三井住友などが株主で事業のスケールアップが期待できます。

株主が経営に影響することも多くあるので、取引所の運営にも心配無用です。
また、暗号資産を電子マネーにチャージできるのもとても魅力的ですね。
利用する通貨も複数選ぶことができ、3000円以上のチャージだと手数料も0円なのでお得です。

積み立てサービスも行っていて、500円からBTC、ETH、XRPを積み立てることができます
積み立ての頻度も、月ごと、週ごと、毎日と決めることができるのがいいですね。

スプレッドが広いことと取り扱い銘柄が少ないことは確認しておくポイントです。

DeCurretは、電子マネーをよく利用する人、積み立て投資をしようと思っている人におすすめです。

500円から自動積み立て可能に!

DeCurret 公式サイト

取引所手数料Maker:⁻0.03%
Taker:0.23%
販売所手数料0円
レバレッジ取引なし
取扱通貨数7種
BTC, ETH, XRP, BCH,
LTC, ONT, QTUM
入金手数料0円
出金手数料275円

仮想通貨取引所のウォレットってなに?

仮想通貨のウォレットとは、仮想通貨専用のお財布のことです。
仮想通貨取引所で取引をすると、基本的には仮想通貨取引所のウォレットに仮想通貨を預けることになります。

仮想通貨は、銀行のように実際に店舗があって管理されるわけではありません。
そのため、ハッキングされて失うリスクもあります。

ハッキングする側からすれば、個人をねらうよりも取引所をねらったほうがより効率的に想通貨を手に入れることができますよね。

ウォレットには銀行でいうパスワードのような役割をしている「秘密鍵」で管理できるので、取引所がハッキングされてもウォレットに管理されている仮想通貨は盗まれるリスクが小さくなります。

また、取引所にある仮想通貨は「私のものです」という証明ができません。
ウォレットは所有者の秘密鍵でしか開くことができないので、秘密鍵があるひとにしか開けません。
その事実が仮想通貨を所有しているという証明になるわけです。

仮想通貨ウォレットの種類

ホットウォレット

ホットウォレットは、常にインターネットに接続されている仮想通貨ウォレットです。

取引所で使われているアプリ等のウォレットで、いつでも仮想通貨をとりだすことができるという利便性がポイントです。

今は仮想通貨取引の利便性が重視されることが多いですよね。
すぐに取り引きができるようなシステムはこのホットウォレットが使われます。

しかし、オンライン上にあるため、ハッキングに合うリスクは高くなってしまいます。
ハッキングのリスクは最小限にしたい、でもアプリでの取り引きは便利だし…と悩んでしまいますよね。

そんな時はなるべくホットウォレットには大金を入れず、取り引きに必要な分だけホットウォレットで管理するようにしましょう。

コールドウォレット

コールドウォレットは、インターネットから離れている状態で秘密鍵を保管する仮想通貨ウォレットのことです。

紙に秘密鍵を記載したペーパーウォレットや、秘密鍵があれば復元可能なハードウェアウォレットなどがあります。
そのため、ハッキングされてしまうリスクがないのが魅力です。

しかし、ネットワーク上に保管されていないため、すぐに取り引きをしたり、破損したり、紛失したりしたときに復元できないリスクがあります。

コールドウォレットは、利便性はあまりありませんがハッキングの心配はないため、ウォレットの自己管理さえできれば安心、安全です。

ホットウォレットの種類とメリット・デメリット

ウェブウォレット

ウェブウォレットは、ウェブサイトに登録することで利用ができます。
ネット環境さえあれば、パソコンでも、スマートフォンでも管理することができてお手軽なのが魅力ですね。

また、決算スピードも速いので、外出先でもささっと取り引きや送金ができます。
ウェブサイトの運営者がサイバー攻撃の対処などをしてくれるので、特別に自分で対策をする必要がないのも魅力です。

しかし、管理者に一任されているからこそ、サイバー攻撃を受けるリスクが高いのも事実なので、難しいところですね。

また、サイトのサービスが停止した場合はウォレットで管理していた仮想通貨が失われてしまうこともあるので、少額での管理をおすすめします。

モバイル(アプリ)ウォレット

モバイル(アプリ)ウォレットは、スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードすることで利用が可能になります。

端末を使えば、どこでも仮想通貨を送金したり、受け取ったり、残高を確認出来たりできるのが魅力です。
オフライン上で秘密鍵を管理するので、オンライン上にあるよりも安全性が高くなっています。

さらに、店舗での決済が可能な点は大きなメリットですね。
端末が壊れてしまった場合も、再度他の端末でアプリを取れば復元可能です。
取引所が破綻してしまった場合も、自分の端末で管理しているので仮想通貨が失われることはありません。

しかし、バックアップを取るためにはその復元フレーズを覚えておく必要があります。
はじめのうちにメモを取り、それを誰にも知られないように、なくさないように管理を徹底しましょう。

デスクトップウォレット

デスクトップウォレットは、パソコンに専用ソフトをインストールして利用する仮想通貨ウォレットです。
デスクトップウォレットは完全型と簡易型の2種類があります。

完全型はフルノード型とも呼ばれ、仮想通貨のブロックチェーン上に保存されます。
過去すべての記録が保存されているため、情報量が多く、重くなりやすいです。

簡易型はSPV型とも呼ばれ、最低限の情報のみ参照するものです。
情報量緒が少ないため、動作も軽いので使用しやすいです。

デスクトップウォレットは自分のパソコン内で仮想通貨を管理するので、取引所が倒産しても仮想通貨を失う心配はありません。
また、自分でパソコン設定をオフラインにすればセキュリティ力アップも可能です。

しかし、パソコンの故障やウイルス感染には十分注意する必要がありますし、持ち運ぶことができないので管理する場所も限られてしまうというデメリットもあります。

メリット・デメリット

メリットデメリット
ウェブウォレット・ネット環境課なら
どこでも使用できる
・決算がはやい
・サイト運営者が
管理している
・サイバー攻撃を受ける
リスクが高い
・ウェブサイトのサービス
停止のリスクがある
・取り扱っている
通貨数が少ない
モバイル(アプリ)ウォレット・スマートフォン・
タブレットで管理できる
・お店で決済できる
・バックアップがとれる
・取引所が破綻
しても失わない
・ハッキングや
ウイルス感染のリスク
・復元のフレーズを
失うとバックアップ
が取れない。
デスクトップウォレット・取引所のハッキング
被害や倒産の
リスク回避できる
・オフラインで
セキュリティ
強化が可能
・複数の仮想通貨
管理ができない
・パソコンでしか
利用できない
・パソコンの故障や
ウイルス感染のリスク

ホットウォレットにも種類があり、それぞれメリット・デメリットは異なります。
しかし、ハッキングやサイバー攻撃のリスクはそうしても避けられませんね。

しかし、ホットウォレットの1番のメリットは利便性です。
最大限に活用するためには、モバイル(アプリ)ウォレットの利用が良いでしょう。

簡単に取り引きができますし、必要最低限の仮想通貨をホットウォレットで管理することをおすすめします。

コールドウォレットの種類とメリット・デメリット

ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットは、オフラインで仮想通貨を保管できるデバイスで、USB程度の大きさです。
ハードウェアウォレットには、仮想通貨そのものではなく、その管理場所にアクセスするための「秘密鍵」を保管します。

イメージとしては、銀行や金庫と同じですね。
パスワードや、鍵がないと中の財産は手に入れることができません。
ハードウェアウォレットも同じように秘密鍵をデータとして保存しています。

持ち運びが容易で、デバイスが破損した場合でもバックアップを取っておけば、復元フレーズをもとに修復することができます。
自己管理さえできれば、仮想通貨を失うリスクもより少なくすることが可能です。

注意したいのは、中古のハードウェアを購入することです。
不正なソフトを仕込まれ、秘密鍵が盗まれる事件も起きているので、必ず新品を購入して使用するようにしましょう。

ペーパーウォレット

ペーパーウォレットは、紙に自分の保有する仮想通貨の秘密鍵とアドレスを記録する形式です。
紙に印刷したデータを基に、仮想通貨を引き出すことができます。

ペーパーレス化しつつある現代ですが、ハッキングやサーバー攻撃、コンピューターウイルスの感染などが恐れられる仮想通貨社会ではもっとも安全なウォレットかもしれませんね。

紙さえあれば印刷するだけなので、コストもかかりません。

しかし、このペーパーウォレットは、破けたり、なくしたりしてしまうと使えなくなるので、そうならないように自己管理を徹底する必要があります。

メリット・デメリット

メリットデメリット
ハードウェアウォレット・持ち運びやすい
・バックアップをとれる
・ハッキングリスクが少ない
・値段が高い
・ハードウェアを紛失
破損するリスクがある
ペーパーウォレット・セキュリティ抜群
・コストがかからない
・紛失すると復元できない
・入出金に時間がかかる

コールドウォレットは、ハードウェアウォレットとペーパーウォレットの2種類を見ても、しっかりと自己管理をする必要があることが分かりますね。

入金、出金に時間はかかるものの、セキュリティ面ではホットウォレットに比べて断然強力なのが大きなメリットです。

ウォレットの1番理想的な使用方法は、使わない、保存しておくだけの仮想通貨はコールドウォレットに入れておき、取り引きしたい、取り出したい分の仮想通貨だけホットウォレットに入れておく方法です。

使い分けることでリスクを最低限にすることが可能になります。

仮想通貨ウォレットの作り方【PC・スマホ】

仮想通貨ウォレットでも、作り方はウォレットによって異なります。

今回は、せっかくなのでPCはデスクトップウォレットのElectrum、スマホはおすすめNo,1のCoincheckのアプリを使ってご紹介します。

必要な物

本人確認書類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降)
  • 住民基本台帳カード

PCの手順

手順
  1. ダウンロードする
  2. インストールする
  3. 設定する
  1. はじめに、Electrumのホームページから、ダウンロードをしましょう。
    自分のパソコンのOSに合うものを選んで、選択すればダウンロード開始です。
    以下のボタンからダウンロードできます。

Electrumをダウンロード

  1. 次に、ダウンロードしたファイルを起動して、実行したらインストールを開始してください。
    「Install」のボタンを押せばOKです。
  2. インストールが完了すると「Completed」と表示されるので、その画面を閉じて、Electrumを起動しましょう。
  3. 以下のような画面になったら、上は「Auto connect」の状態にして、「Next」で次に進みます。
  1. ここでやっとウォレット作成です!
    「default_wallet」の部分はウォレット名になります。
    自分の好きな名前に設定し、「Next」で次に進みましょう。
  2. 次は、ウォレットのタイプです。
    Standard wallet 普通のウォレット
    Wallet with two-factor authentication 2段階認証ウォレット
    Multi-signature wallet マルチシグウォレット
    Inport Bitcoin address or private keys ビットコインアドレスor秘密鍵のインポート
    今回は普通のウォレットで作っていきましょう。「Standard wallet」を選択し、進みます。
  1. 「Create a new seed」を選択し、次に進みます。
  2. 次に、「Segwit」を選択して進むと、種の絵がある画面に移ります。
    この白いしかくにある12個の英単語がseedで、秘密鍵になります。
    紛失したり、忘れたりすると仮想通貨が使えなくなってしまうので、必ず保存しておきましょう。
  1. 次の画面では、確認作業で打ち込みが必要となり、コピー・ペーストはできないのでしっかりと別のところにメモをしておきましょう。
  2. 入力して進むと、パスワードの設定です。
    パスワードを入力し、確認のため、下にも同じパスワードを打ってすすみます。
  3. これでウォレットは完成です。
    右下の、設定マークから「Appearance」→「Language」で「Japanese」を設定にすると日本語表記になるので、この設定にしてからElectrumを再起動して使うと操作が楽になります。

スマホの手順

手順
  1. 新規アカウント作成
  2. 必要情報の入力(指名・住所・職業など)
  3. 本人確認書類の提出
  1. 以下のボタンからCoincheckのホームページへ行きましょう。
    1番最初に見える「会員登録」のボタンを押してください。
  1. 登録画面会員登録に必要なメールアドレスとパスワードを登録しましょう。
    パスワードは忘れないようにしっかりメモを取ることをおすすめします。
  2. 登録ができたら「メールアドレス確認のため、確認メールを送信しました。」の画面が出ます。
    指示通り、メールをチェックしてURLをクリックしてください。
  3. その先は以下のような画面になり、「OPEN」を押すとアプリのインストール画面に移ります。
  1. Iphone、Android、それぞれのストアでアプリをインストールしましょう!
  1. アプリを起動したら「ログイン」をしましょう。「新しい端末からのログイン」と表示されるので、指示通り再度メールを確認してください。
  1. クリックした先の画面でログインすると、「メールアドレスにログインのリンクを送りました」の画面がでてきます。指示通りにメールのリンクをクリックしましょう。この画面はそのままにして、すぐに戻れるようにしておいてください。
  2. リンクのクリックが終わったら、7の画面に戻り、更新をクリック。これでアプリが使えるようになります。
    アプリを開くと「各種重要事項を確認する」の画面が出るので、確認し、同意しましょう。
  1. 次の画面で「本人確認書類の提出する」を選択してすすむと、電話番号の登録画面に移るので、指示通りに完了させましょう。
    これで「STEP1」の完了です。
  1. 次に、「STEP2」に進み、自分の基本情報を入力していき、完了すると以下の画面が出るので提出しましょう。
  1. 最後に、「STEP3」の本人確認に移ります。
    書類の撮影が必要ですが、ガイドがとても分かりやすく、どの位置に書類の端を設定するかまで丁寧に支持してくれるので、誰でも簡単にできます。
    角度まで支持してくれるのもありがたいです!
  2. 撮影を終了し、画面に戻ると下のほうにこのような表示がされます。
    その後は完了報告を待ちましょう。
  3. 登録が完了したら、ウォレットを含むすべての機能を無料で使うことができます。
    設定から、自分でウォレットの設定をしてみてください。

私が説明する必要あるのかなぁ…と思うくらい簡単でしたね。

驚いたのは、カメラでの認証。どの部分に角がくればいいか、写真はどこにあるかがはっきりわかるように指示してくれました。

これなら不備なく提出できるので、直したりする手間もいらないですね。

仮想通貨ウォレット複数持ちをおすすめする理由

仮想通貨ウォレットの複数使いはメリットだらけ

仮想通貨ウォレットの複数持ちは、なんといっても利便性と安全性をどちらも最大限にすることが可能な点が魅力です。

ホットウォレット、コールドウォレットのご紹介で、各種類のウォレットのメリットについてもご紹介しましたよね。
使うウォレットによって、メリットも変わってきますが、一概に言えるのはやはり利便性と安全性です。

私もはじめはウォレットの存在さえ知らずに仮想通貨取り引きをしていたので、この記事でウォレットについてみなさんにお伝えできるのがとても嬉しいです。

今の仮想通貨取引所では、アプリを使用することが多いのですが、そうするとどうしても「ホットウォレット」での管理になってしまうんですよね。

もし、取引所が破綻したり、ハッキングされたりしてしまったら、自分の仮想通貨はすべて消えてしまうこともあります。

複数の仮想通貨ウォレットを使用することによって、リスクを分散することができます

おすすめは、アプリで取引する額を決めておき、しばらく動かさない、早急に動かす必要のない仮想通貨はコールドウォレットで管理するという方法です。

この方法であれば、アプリでサクサクと取引ができる利便性を保ちつつ、大量の仮想通貨を失うリスク軽減ができます。

仮想通貨ウォレット複数使いをおすすめしたい対象者

仮想通貨ウォレット複数使いをおすすめしたい人は、ある程度取り引きにも慣れてきて、自分の仮想通貨を失うリスクを感じている人です。

私は友人がハッキング被害に遭ったことをきっかけに仮想通貨ウォレットを複数使うようになったのですが、初めのうちは自分の財産としての仮想通貨が少なく、コールドウォレットで出し入れする回数も多かったので、そこまでする必要はなかったなと思います。

ある程度、仮想通貨が増えてきて、失うリスクが気になるようになったら、頻繁に出しいれしたい、取り引きに使いたい分の仮想通貨の量を決めて、そのほかはコールドウォレットにしまうといいでしょう。

どうしても、コールドウォレットで管理すると出し入れに時間も手間もかかるので、このような使い方がベストだと思います。

仮想通貨ウォレットを複数使うのは簡単

仮想通貨ウォレットを複数使うのは簡単です。

ホットウォレットはインストールやダウンロードをして設定をするだけですし、ハードウェアウォレットやペーパーウォレットも簡単に使えるようになっているので、誰でも仮想通貨ウォレットの複数持ちができます。

自分にぴったりなウォレットを見つけてうまく使えるようになれば、より取引や仮想通貨管理も楽になるので、みなさんも仮想通貨ウォレットを使いこなしましょう!

仮想通貨ウォレットに関するよくある質問

ウォレットに価格差があるのはなぜ?
仮想通貨ウォレットには様々な種類があり、その媒体にかかる費用が変わってしまいます。
ペーパーウォレットや、無料のアプリだとウォレットにお金をかける必要はありませんね。
ハードウェアウォレットなんかはデザインや利便性・デザイン性にこだわったものが多く、その機能性も違うので、しっかりと説明を見て買うといいでしょう。
仮想通貨取引所でウォレットを作ることはできる?
取引所でウォレットを作ることは可能です。
Coincheckも、しっかりとアプリ登録をしていればウォレット機能を使えるようになりました。
簡単にウォレットが使えるので、ぜひ確認してみてください。
学生でも仮想通貨ウォレットを作れる?
はい、できます。
仮想通貨取り引きが許容されている対象であればだれでも仮想通貨ウォレットを作ることが可能です。
学生・主婦などは不安に思っているかもしれませんが、大丈夫です。
難しい手続きがなくても観点に作れるのでぜひ作ってみてください。

まとめ

今回は仮想通貨ウォレットについてと、おすすめの取引所をご紹介させていただきました。
ウォレットの存在を知らなかった人でも、ばっちり学習できたと思います。

さっそくおすすめの仮想通貨取引所で口座開設をして、ウォレットの登録をしてみましょう!

仮想通貨ウォレットをうまく使いこなして、利便性・安全性ばっちりな環境下で仮想通貨を管理していきましょうね。