マイカーローンにおすすめな銀行8選|審査と金利の最新情報更新

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車を買いたいけど、まとまったお金がない。

そんなときに検討するのが「マイカーローン」です。

マイカーローンは、各ローン会社によって金利やサービスが異なります。

十分に比較した上で選択しなければ、支払い総額に大きな差が発生してしまうこともあります。

特に「金利が低いかどうか」は必ずチェックしておきましょう。

今回は人気のマイカーローン8社の特徴を比較します。車を購入する際に余分な費用をかけないよう確認してみましょう。

金利が低いおすすめなマイカーローン比較表

おすすめマイカーローン比較表

横浜銀行関西みらい銀行りそな銀行損保ジャパン千葉銀行
yokohamabankkansaimiraibankrisonabanksonpojapanchibabank
ローン名横浜銀行マイカーローン関西みらいマイカーローンりそな銀行マイカーローンジャパンダ・ネットマイカーローン千葉銀行マイカーローン
おすすめポイント金利が業界トップクラス変動金利と固定金利から選べる住宅ローン利用者は金利優遇固定金利で安定した返済計画が立てられる金利が業界トップクラス
実質年率0.900%~2.400%1.200%~3.800%1.900%~4.475%1.400%~3.950%0.850%~2.550%
金利体型変動金利変動金利変動金利固定金利変動金利
借入可能額1,000万円1,200万円1,000万円1,000万円1,000万円
審査回答期間最短1日最短3日最短1日最短即日最短1日

公式サイト

公式サイト

公式サイト

公式サイト

公式サイト

マイカーローン比較表
編集部
編集部

金利が低いことは融資を受ける際の重要な要素です!

金利が低いマイカーローンおすすめ銀行8選

りそな銀行「りそなマイカーローン」

りそな銀行公式サイト
出典:りそな銀行
おすすめポイント
  • りそな銀行所定の住宅ローン利用者は金利優遇(年1.9%)
  • 借入額最大1,000万円、返済期間は最長10年
  • 契約がすべてネットで完結できる 

りそな銀行で住宅ローンを組んでいる人におすすめのマイカーローンです。

りそな銀行所定の住宅ローンを利用している人は、金利が年1.9%と業界高水準の低金利で融資が可能。

他社のマイカーローンで、1%以下の金利を謳っているところもあるが、審査が厳しく実際に1%以下で融資してもらうことはなかなかありません。

その点、りそな銀行所定の住宅ローンを利用していれば1.9%で融資できるので、返済計画が立てやすいサービスです。

そして原則、契約がすべてネットで完結できるのも、りそな銀行マイカーローンの魅力の一つ。

休日でも契約の手続きができるので、忙しい人にはとても利便性の高い商品といえます。

※お申込内容によっては、来店が必要になる場合もあります。

りそな銀行所定の住宅ローン利用者は金利優遇(年1.9%)

りそな銀行「りそなマイカーローン」公式サイト

融資限度額1,000万円
金利(実質年率)1.9%~4.475%
担保/保証人不要
利用条件お申込時の年齢が満20歳以上、最終ご返済時の年齢が満70歳未満
継続安定した収入のある方
保証会社の保証が受けられる方

三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」

三菱UFJ銀行公式
出典:三菱UFJ銀行
おすすめポイント
  • ライフプランに合わせた返済プランがある
  • ネットでの繰り上げ返済は手数料無料
  • 事前審査は最短即日で回答 

ライフプランに合わせて柔軟な返済をしたい人におすすめのマイカーローン。

大手の三菱UFJ銀行の取り扱っているマイカーローンだけあって安心感があります。

こちらのローンは、「通常のローン」と「元金据え置きタイプのローン」を選ぶことが可能です。

「元金据え置きタイプのローン」は契約から3年間は元金の返済はなく、利息のみの支払いで済みます。つまり最初の3年間は支払い額を抑えることができる。

例えば、「ローン契約時」と「お子様の教育資金がかかる時期」が重なっているときに、据え置きタイプを選ぶと、教育費の支払いが終わるタイミングでローン元金部分の支払いを開始します。

このようにライフプランに合わせて返済することができます。また、資金に余裕が出ればネットで繰り上げ返済が無料ででき、利息を減らすことも可能。

融資限度額1,000万円
金利(実質年率)2.975%
担保/保証人不要
利用条件年齢が申込時に満18歳以上、完済時に満70歳
安定した年収がある
自動車購入について他行以外からの借り入れがない
保証会社(株ジャックス)の保証を受けられる

損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」

おすすめポイント
  • 金利が銀行のマイカーローンと同じ水準(年1.40~3.95%)
  • 固定金利で安定した返済計画を立てられる
  • 金利は保証料込み

損保ジャパンの提供している「ジャパンダ・ネットマイカーローン」は、銀行のマイカーローンに引けを取らない低水準の金利が魅力です。

通常のローンであれば年1.40〜3.95%の金利を提供しています。

さらに「電気自動車」や「燃料電池車」を新車で購入する場合は年1.40%で融資を受けられます。

「電気自動車」や「燃料電池車」を購入予定の人は、こちらのマイカーローンを検討してみてはいかがでしょうか。

また、通常であれば、ローンを組む際に保証料が金利に上乗せされますが、こちらのマイカーローンは金利に保証料が含まれており、上乗せの心配もありません。

金利は固定金利を採用しており、金利変動リスクはありません。

毎月決まった返済額で安定した返済計画を立てることができるのもメリットの1つです。

固定金利で安定した返済計画が立てられる

損保ジャパン「ジャパンダ・ネットマイカーローン」公式サイト

融資限度額1,000万円
金利(実質年率)1.40~3.95%
担保/保証人不要
利用条件申し込み時の年齢が満18歳以上で、最終返済時満70歳以下
安定継続した年収がある
保証会社(SOMPOクレジット株式会社)の保証を受けられる方

三井住友銀行「マイカーローン」

おすすめポイント
  • 住宅ローンとセットで1.5%の金利優遇
  • 車の購入以外の費用にも利用可能
  • 大手銀行である安心感

三井住友銀行で住宅ローンを利用している人は三井住友銀行の「マイカーローン」がお得です。住宅ローンとセットで組むと1.5%の金利優遇を受けることができます。

三井住友銀行の金利は変動金利で4.475%※

ここから1.5%優遇され適用金利が2.975%へ変わります。

このように住宅ローンとセットなら金利3%を切る魅力的な商品です。※6月28日現在の金利。

またこちらの「マイカーローン」は車の購入費用以外にも利用することができます。

例えば、車検費用・運転免許証の取得費用・修理・付属機器の購入費用など、幅広い用途に対応しているところも魅力的です。

さらに、新車だけでなく、中古車の購入にも対応しており、業界大手である三井住友銀行が提供している「マイカーローン」なので、安心感や信頼があります。

住宅ローンとセットで金利優遇

三井住友銀行「マイカーローン」公式サイト

融資限度額300万円
金利(実質年率)4.475%
担保/保証人不要
利用条件お申込時満20歳以上、満65歳以下
安定した収入がある
保証会社の保証を受けられる
契約時に三井住友(ローン契約機)にご来店可能

イオン銀行「マイカーローン」

イオン銀行公式
出典:イオン銀行
おすすめポイント
  • 審査が通りやすい
  • 車の購入以外の費用にも利用可能
  • 繰り上げ返済は手数料無料

審査の通りやすさを重視している人はイオン銀行のマイカーローンがおすすめです。

このイオン銀行「マイカーローン」は、金利年3.8%〜年13.5%※と決して低くはない商品ですが、その代わり銀行のマイカーローンに比べると審査に通りやすいといわれています。

※6月1日現在の金利

金利は高めに設定されていますが返済期間が最大8年あるため、毎月の支払い額を低く抑えたい人に便利なローンです。

また、車の購入費用以外にも利用することができ、車検費用・運転免許証の取得費用・ICレコーダーやカーナビの購入費用などの用途にも対応しているところも魅力の一つです。

そして、ネットバンキングで1万円から1円単位で繰り上げ返済ができます。金利は高めですが、繰り上げ返済をすることで、利息をどんどん減らすことも可能です。

車の購入以外の費用にも利用可能

イオン銀行「マイカーローン」 公式サイト

融資限度額700万円
金利(実質年率)3.8%~8.8%
担保/保証人不要
利用条件契約時の年齢が満20歳以上、満60歳未満
 イオン銀行に普通預金口座がある
  安定かつ継続した収入がある
保証会社の保証を受けられる

横浜銀行「マイカーローン」

横浜銀行公式
出典:横浜銀行
おすすめポイント
  • 金利が業界トップクラス(年0.9%~2.4%)※
  • 申し込みから契約までWEBで完結
  • 一部繰り上げ返済の手数料無料

対象の地域にお住まいの人は横浜銀行の「マイカーローン」が圧倒的にお得です。

こちらのマイカーローンは金利が年0.9%〜2.4%とかなりの低金利を実現しており、仮に審査で一番高い金利が適用になった場合でも2.4%と低金利です。

ただし、条件内の居住地域の限定が唯一のデメリットです。

地域が神奈川県、東京都(一部地域を除く)、群馬県(前橋市、高崎市、桐生市、みどり市)のみ。

また、申し込みから契約まで来店不要なWeb完結型の商品で、時間や無駄な労力も省くことができます。さらにネットバンキングで繰り上げ返済をすれば、手数料無料で利用できるため、どんどん利息を減らすことも可能です。

対象の地域に居住している人は、まずこちらの「マイカーローン」から検討してみましょう。

低金利!申し込みから契約までWEBで完結

横浜銀行「マイカーローン」 公式サイト

融資限度額1,000万円
金利(実質年率)0.90% ~ 2.40%
担保/保証人不要
利用条件契約時の年齢が満18歳以上 、完済時満69歳以下
安定継続した収入のある個人
保証会社の保証が受けられる

千葉銀行「マイカーローン」

千葉銀行公式
出典:千葉銀行
おすすめポイント
  • 金利が業界トップクラス(年0.85%~2.55%)※
  • 保証料負担は0円
  • 一部繰り上げ返済の手数料無料

新車の環境配慮車を購入予定で、対象の地域に居住している人は千葉銀行の「マイカーローン」がおすすめです。

新車の環境配慮車を購入する場合、年0.85%の金利で融資を受けられ、それ以外の車でも2.55%と低金利で設定されているのでお得といえるでしょう。

ただし、対象の地域が限定されているので注意が必要です。

居住地域、または勤め先の所在地が営業地域内(千葉県、東京都、茨城県、埼玉県、神奈川県)でなければなりません。 

また、保証料は千葉銀行がすべて負担してくれるので、金利と印紙代以外の費用負担は一切かかりません。 ネットで一部繰り上げ返済を無料でできるため、さらに利息を減らすことも可能です。

融資限度額1,000万円
金利(実質年率)0.85% ~ 2.50%
担保/保証人不要
利用条件契約時の年齢が満18才以上64歳以下、最終返済時満70才未満
安定継続した収入のある方

関西みらい銀行「マイカーローン」

おすすめポイント
  • がん保障の団信に加入できる
  • 全国から申し込みができる
  • 金利は変動金利と固定金利から選ぶことができる

「もしものための保障」が欲しい人におすすめのマイカーローン。

関西みらい銀行の「マイカーローン」は0.3%の金利上乗せで、がん保障の団信に加入できる大変珍しい商品です。

団信とは、団体信用生命保険の略で、ローン返済中に契約者に万が一のことがあった場合に、ローン残高がゼロになる保険のことです。

上記、がん保障の団信の場合、契約者ががんと診断された場合、残りのローン残高はローン会社側が支払う仕組みです。

「関西」という文字が入っているので、関西限定と思われるかもしれませんが、全国で対応しています。

金利は「変動金利」と「固定金利」から選択できるため、状況に応じて柔軟に設定することができます。

変動金利と固定金利から選べる

関西みらい銀行「マイカーローン」 公式サイト

融資限度額1,200万円
金利(実質年率)1.20% ~ 3.80%
担保/保証人不要
利用条件申込時年齢が満20歳以上満65歳以下
安定継続した収入がある
保証会社の保証が受けられる

マイカーローンの種類

マイカーローンには銀行ローンと、ディーラーローンがあります。

ここではそれぞれの特徴を確認しておきましょう。

ディーラーローン

ディーラーローンとは、購入先のディーラーが提携している信託会社やクレジットカード会社、保証会社などが提供するマイカーローンのことをいいます。

車の購入と同時にローンを組める利便性の高さが特徴です。

ディーラーローンのメリット
  • 審査が通りやすい
  • 車の購入時にローンが組める

ディーラーローン審査基準をディーラー側が決めるため、審査が通りやすくなる傾向があります。

さらにディーラーは土日も営業しているため、営業時間を気にする心配がありません。車の購入手続き中にローン審査を行えるため、テンポ良く進めることができます。

購入から手続きまでの一連の流れがスムーズであることがディーラーローンのメリットといえます。

ディーラーローンのデメリット
  • 金利が高い
  • 返済期間が短い

ディーラーローンのデメリットは、金利が高く設定されていることです。年4.0%〜8.0%程度といわれています。

車の価格は高額です。1.0%や2.0%の金利の差は、数十万円も支払い金額が増加してしまうケースもあり、支払い総額に大きな影響を与えます。

また、銀行などの金融機関でローンを組んだ場合の返済期間は7〜10年ほどですが、対してディーラーローンは5〜7年が一般的です。短く設定されることが多い傾向にあります。

銀行ローン

銀行ローンとは大手銀行から地方銀行まで、多くの銀行で提供されているマイカーローンのことをいいます。

ディーラーローンより低金利で融資を受けられることが特徴です。

銀行ローンのメリット
  • 金利が低い
  • 返済期間が長い

金利相場は銀行ローンの場合は年1.0%~4%程度、ディーラーローンの場合は4.0%~8.0%程度といわれています。

金利は支払い総額に大きな影響を与えるので、低金利の銀行ローンは大きなメリットといえるでしょう。

また、返済期間がディーラーローンより長く設定されているのも銀行ローンのメリットです。

返済期間が長いほど、毎月の返済額を抑えることができ、無理のない返済計画が立てられます。

銀行ローンのデメリット
  • 審査基準が厳しい
  • 審査に時間がかかる

銀行ローンは金利が低い反面、審査基準は厳しく設定しています。

年収や勤務年数、会社員か自営業か、その他のローン返済があるかなどの審査基準を満たす必要があるため、年収の低い人や勤務年数が短い人はディーラーローンのほうが融資を受けやすいといえます。

そして銀行ローンは審査に時間がかかる傾向にあります。

銀行の営業日は平日であるため土日は営業していません。

審査に時間がかかる点や申し込みにいけるタイミングなどが限られていることはデメリットといえるでしょう。

マイカーローンの金利

金利相場

マイカーローンの金利相場は銀行ローンとディーラーローンで大きく異なり、銀行ローンの場合は年1.0%〜4.0%程度、ディーラーローンの場合は4.0%〜8.0%程度といわれています。この金利ですが、安易に選ぶのは危険です。なぜなら金利1.0%や2.0%で支払い総額が数十万円も変わるからです。では、マイカーローンとディーラーローンの金利はどれくらい差があるのでしょうか。

銀行ローン(金利2.0%)ディーラーローン(金利7%)
借入金額200万円200万円
返済期間5年5年
支払い総額210万3,301円237万6,109円
銀行ローン金利とディーラーローン金利の比較

このように総額で27万円ほどの差が出たことがわかります。

なんとなく審査に通りやすいローンにするのではなく、できる限り低い金利のローンを選ぶようにしましょう。

低金利でローンを組むには?

低金利でローン組むポイントは2つ
  • 銀行ローンを選ぶ
  • 手間を惜しまない

最初に考えるべきことは「銀行ローン」から検討することです。

銀行ローンの金利相場は年1.0%〜4.0%程度とディーラーローンより、確実に低く設定されています。

審査が厳しいといわれていますが、もし審査に通れば総額でかなり費用を抑えることができます。

また手間を惜しまず、ローン会社を複数比較することも重要です。

このページで、金利や返済期間、審査基準などを比較して候補のローン会社を複数見つけておけば、仮に1社、ローン審査を通らなかった場合でも、あきらめずに別の低金利のローン会社に応募してみることもできます。

マイカーローンの審査方法

信用情報機関の照会

ローンの審査では信用情報機関にある情報をもとに融資の判断をします。

申込者の信用情報を複数の信用情報機関に照会し、自己破産や、過去のローン未払いなどの履歴がないかをチェックするのです。

主な信用情報機関は3つあります。

  • 指定信用情報機関(CIC)
  • (株)日本信用情報機構(JICC)の場合
  • 全国銀行個人信用センター(KSC)

各機関によって扱っている情報内容や特徴が異なります。

また、こちらの信用情報機関は、個人からでもインターネットで簡単に確認できます。

有料ではありますが、過去に未払いなどの思い当たる節がある人や、知らない間に該当していないか気になっていた人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

返済能力があるか

ローンの返済能力を測るうえで重要なポイント3つ!
  • 職業
  • 勤続年数
  • 年収

申請者がきちんと安定的に働いているかが重要になります。

会社員で毎月安定した収入を確保している人ほど重宝され、特に上場企業の方や公務員・医師・士業の方ほど評価が高くなる傾向があります。

逆にパート、アルバイトの場合は、会社員などと比べて、安定した収入が確保されていないとみなされるため、借り入れに制限が出ることもあります。

また、個人事業主の人は仮に収入が高くても、ローン審査に通りづらいといわれています。

勤続年数も、就職や転職したばかりで勤続年数が浅く、年収が低い場合は審査に通りづらくなります。

職業や勤続年数の対策をすることは難しいですが、勤続年数が安定するまでローンを組むのを待つことを検討してみるのも選択肢としてあります。

他社借入状況の確認

マイカーローンの審査において、他社借入が多い人は審査を通過できない可能性があり、3本以上の使い道自由な他社借入がある場合は、審査に通過することが難しくなるといわれています。 

しかし、複数の他社借入があった場合でも、高収入の人は収入の範囲内から返済を行うことが容易であると判断され、他社借入の返済状況に遅延等がなければ審査を通過することもあります。 

「他社借入」に含まれるものは以下の3つ
  • カードローンの借入残高
  • クレジットカードキャッシングの借入残高
  • カードローン以外の貸金業者からの借入残高 

これらの借入がある人は事前に一括返済するなどして、少しでも借入額を減らすように努めましょう。

そうすることで審査に通りやすくなります。

在籍確認を行う可能性もある

在籍確認とは、ローン会社が申し込み者の職場に電話をかけ、実際に働いているか、実在している会社かを確認することです。

その際は個人名で「○○さんはいますか?」という形で確認するのが一般的です。 

まれに在籍確認を行うローン会社もあるため、在籍確認をされたくないという場合は対策を打ちましょう。

在籍確認をされたくない!そんなときは?
  1. ローン会社に在籍確認の有無を尋ねる
  2. 提出書類は不備のないよう記入する

申し込み先の金融機関が決まっているなら在籍確認を行っているか確認しましょう。

在籍確認をしていないと明言されれば、無駄な心配はなくなります。

また、提出書類は不備が無いよう記入しておきましょう。不備によってローン会社に不信に思われてしまうと、在籍確認される可能性もゼロではありません。

マイカーローンを組むために必要な物と手順

低金利のマイカーローンをいくつかご紹介していきましたが、ここでは実際に横浜銀行のマイカーローンの申し込み方法を説明していきます。


マイカーローンの申し込みに必要な物

必要な物
  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート(所持人記載欄に現住所の記載があるもの)または在留カード(永住権の記載があるもの)・特別永住者証明書のいずれか)
  • 健康保険証
  • お使いみちを確認できる書類(見積書や注文書など)
  • お借り入れ後、車検証の提出する場合あり

このように事前に必要なものを準備しておけばスムーズに申し込みを行えます。

手順

手順を解説
  1. WEBで申し込みをする
  2. 仮審査結果の連絡 、正式審査必要書類の提出
  3. 正式審査結果の連絡およびローンの契約
  4. ローンのお借り入れ
WEBで申し込み(仮審査)

まずは公式サイトの下記ボタンをクリックし、申し込みを行います。

仮審査結果は最短翌日にメールでご回答されます。

本人確認書類および健康保険証の番号等の入力が必要なため、手元に用意しておきましょう。

出典:横浜銀行
メールアドレスの登録は注意!

仮審査結果のメールは登録したメールアドレスに届きます。

以下に注意しましょう。

  • アドレスの入力相違、無効アドレスの入力
  • メールソフトの受信制限の設定(「dlp@boy.co.jp」からのメールを受信できるように設定しておく)
仮審査結果の連絡 、正式審査必要書類の提出

必要書類と提出方法(画像アップロード・FAXなど)は、仮審査結果メールにて連絡がきます。

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出典:横浜銀行
WEB契約をするには?

横浜銀行の普通預金口座を持っていない場合は、仮承認のご連絡後、本審査完了までに、

最寄の支店窓口、もしくは口座開設アプリにて口座開設のお手続きをすれば、WEB契約ができる

口座開設アプリでは、お申し込みから最短翌営業日に口座開設が完了

WEB契約は、契約のためのご来店の必要がなく、印紙代・振込手数料が不要

正式審査結果の連絡およびローンの契約
WEB契約の流れ
  1. WEB契約の場合、正式審査の結果はメールで届く。メールに記載しているURLから、契約内容に関する意向を伝え、手続をする。
  2. 別途、ご契約手続きの案内がメールで届く。
  3. WEB契約の場合、ご契約手続きにはインターネットバンキング「〈はまぎん〉マイダイレクト」を利用する。
  4. 初回利用登録がまだの場合は、初回利用登録を済ませる。
店頭契約の流れ
  1. 店頭契約の場合、電話にて案内。
  2. 正式審査結果の連絡の際に案内された有効期限内にご契約手続きを完了させる。
ローンの借り入れ
ローン借入の流れ
  • 原則、お借入金額は口座に入金し、直後に銀行が申し込み者名義で購入先等への振込手続きを行う。
  • 自身で購入先へ振り込む必要なし。
  • 振込手数料が必要(WEB契約の場合は振込手数料なし)
  • 取扱手数料(3,300円・税込み)が口座から引き落とされるため、あらかじめ入金しておく。

マイカーローンに関するよくある質問

中古車の場合はどうなる?
中古車の購入でローンを利用する場合、中古車販売店で取り扱うローン(自社ローン)もあり、こちらのローンであれば購入手続きと一緒に申込みができます。さらに銀行ローンと比べて融通が利きやすいといったメリットもあります。
一方で、金利は高めに設定されているケースが大半のため、少しでも金利を抑えたい人は手間を惜しまず銀行ローンで申請することをおすすめします。

学生・無職でも申込みできる?
学生や無職の人はマイカーローンにおいて難しいといえます。
しかし「就職予定がある人」「不動産などの副収入があるひと」「年金収入がある人」など、これらに該当する場合は無職でも審査に通る可能性があります。
ローンを組む場合、学生だと返済能力が低いと判断されてしまうため、学生の場合はアルバイトの収入を安定させることや、保証人をつけるなどの工夫が必要です。
申込みから借入までどのくらいかかる?
マイカーローンの審査期間はローン会社によって異なりますが、結果が出るまで1週間ほどかかります。
審査には、「仮審査」と「本審査」があります。

仮審査は、申込者の職業や年収、借入金額といった属性情報をもとにした簡単な審査ですが、本審査は申込者の属性情報や返済能力、信用情報を一つ一つ確認しなければなりません。なるべく早く車に乗りたいという場合は、金利は高めですが、審査の早いディーラーローンをおすすめします。
マイカーローンの審査に落ちたら
マイカーローンの審査に落ちた場合は条件を見直し、他のローンも検討してみましょう。
希望する車のグレードを下げて価格を抑えたり、頭金を入れて借入額を減らすことも有効です。
そして、他に借入れがある場合は先にそちらを返済しておきましょう。

もしローン会社から保証人をつけるよう提案された場合は、前向きに検討してみてもいいでしょう。保証人には親族など身内を立てることが一般的といわれています。

まとめ

マイカーローンの比較と各ローン会社の特徴を解説しましたが、まずは「低金利のマイカーローン」を選ぶようにしましょう。

総額で数十万円も支払い額が変わってきます。

低金利のマイカーローン審査に通らない場合は、金利は高いが「審査のゆるいディーラーローン」などを検討してみてください。

あなたにとってどんなに欲しい車がみつかったとしても、ローンの審査が通らなければ車を手にいれることはできません。

記事でも紹介したように審査に通る対策をとり、楽しいマイカーライフを実現しましょう。