同じ言葉や言い回しでも、誰が言うか、またどんなトーンで言うかで、その言葉の意味はまったく違う物に受け止められることがある。「二位じゃダメなんですか」。某大臣の言葉も、相田みつをさんにかかれば次のようになる。
@yuurakuさんがツイートする。
「『二位じゃだめなんですか』っつうとみんなムッとするが、『一位じゃなくてもいいじゃない みつを』って言われると、有り難がって便所に貼るのが日本人の習性」
どちらかと言えば、1位を目指して必死で戦ったが結果2位に終わった人を励ます時には良いかもしれない。
それにしても印象が180度変わってしまうから不思議なものだ。しかし、某大臣のこの言葉のおかげで、発奮した人も多いのではないか。そういう意味においては、大臣は良い事を言った。
ところで某首相、某幹事長はともに、相田みつをさんが好きだと言われているが、だから発言がユルい感じなのか?