【きょうの名言】次元が違う東大、世界が違う慶応

 東京大学が秋入学の検討を始めた。しかし、これは社会の仕組み自体を大きく変えなければならないため(財務省なども)、実際に施行するとしても、10年やそこらは掛かるのではないか。ただ、どんなに時間が経っても、消えてもらいたくない学校のカラーというものはある。

 @setsullaさんがツイートする。

 「生きている次元が違うのが東大、生きている時間帯が違うのが東工大、生きている世界が違うのが慶應、生きているテンションが違うのが早稲田、生きている定義を始めるのが京大生、生きている次元が低いのが電通大生、生きる気力を研究室に吸い尽くされるのが阪大生」

 何となく、すべてを言い当てているのではないか。OBの皆さんは心当たりはあるだろう。最近は、どちらかと言えば平均化が進み、ノスタルジーになりつつもある。

 そもそも東大の秋入学検討は、外国人留学生の受け入れを増やすということも一つの目的。留学生が大量に来れば、もはや、こうした空気は残るだろうか。もちろん、そこから新しい何かが作られることにも期待したいが。

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