三冠馬オルフェーブルが屈辱の再審査合格

 前走・阪神大賞典で逸走した三冠馬オルフェーヴル(牡4、栗東・池江厩舎)が11日朝、栗東トレセンで調教再審査を受け、合格した。三冠馬の再審査は異例のこと。

 調教再審査は、競走馬としてレースに耐え得る調教がなされていないと、JRA(日本中央競馬会)が判断すれば、課されることになる。

 オルフェーブルは3月の阪神大賞典で三角で大きく逸走。奇跡的に2着にもぐりこんでいた。これで同馬は29日の天皇賞に出走が可能となった。

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