MBS女性記者を擁護(生駒市長)

 大阪市の橋下徹市長と、MBS女性記者とのやりとりが話題となっているが、この件で奈良県生駒市の山下真市長が、自身のツイッター上で「今回の橋下市長の対応は、明らかに行き過ぎでちょっと常軌を逸しています。恫喝という感じすらします。また、この記者がとんちんかんな質問をしているとも思えません」と記者を擁護している。

 山下市長の経歴は朝日新聞に入社したことがある(1年未満で退社)。その経験を基に「記者はいろんなことを同時に取材しているので、大変忙しく、個々のテーマについて十分勉強する時間はありません。それは仕方ありません」と、記者をかばう姿勢を見せた。

 公立学校の教員は国歌斉唱をするのが条例で決まっており、それに従ったまで。MBS記者は自身の印象や、思想信条からの質問になっており、理解は完全ではなかったように見受けられる。

 そうした点も踏まえて、山下市長は「ですから、記者が勉強不足であったとしても、私はそれを責めるのではなく、その質問は読者や視聴者の質問と思って丁寧に答えています。今回の橋下市長の対応は、明らかに行き過ぎでちょっと常軌を逸しています。恫喝という感じすらします。また、この記者がとんちんかんな質問をしているとも思えません」と終始一貫して
、擁護している。

 ちなみに、この女性記者の名前が、8、9両日のグーグル急上昇ワードで1位だった。

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