日経平均は続落し10円安

 24日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前日比10.33円安の8497.99円で取引がスタートした。

 格付け大手ムーディーズ・インベスターズが、ドイツなどの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ。また、スペインの国債利回りが上昇しているが、東京市場への影響は限定的。8500円台を前日に割り込んでいるものの、積極的に売る動きは出ておらず、東証1部銘柄に関しては50%が値上がりしている。

 また、外国為替市場の円相場はさらに強含みの展開となっており、1ドル=78円台前半、1ユーロ=94円台でそれぞれ推移している。

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