米著名投資家のジョージ・ソロス氏（82）が、交際中だったトミコ・ボルトンさん（40）と、先週末の土曜日にサウザンプトンのサマーハウスでのパーティーで婚約を発表した。来年に挙式するという。ソロス氏はこれで3度目の結婚となる。
ＮＹタイムズによると、ソロス氏は家族と親しい友人たちだけのパーティーの席上で、婚約を発表したという。
トミコ・ボルトンさんはライフケア、教育のコンサルタントで、2人は2008年にＮＹで行われた昼食会で初めて出会った。
ソロス氏は昨年、第一線からは引退し、自身とファミリーの資金のみの運用を行っており、運用総額は250億ドル。
私生活では昨年、交際関係にあったブラジルの著名オペラ歌手（28）から、不動産取引などを巡って、5000万ドルの慰謝料など含め損害賠償金を求めて訴えられていた。女性側の主張では、190万ドルのマンションをプレゼントすると約束したが、購入後に物件の契約書の名義が別の女性になっていたという。さらに、ソロス氏からキャンドルを投げつけられるなどの暴行を加えられた、としていた。
ジョージ・ソロス氏
