指原莉乃1位決めた1500万円投票「中国人オタ」の正体（AKB48選抜総選挙）

　日本の国民的アイドルグループ、ＡＫＢ48の第5回選抜総選挙が先日行われ、指原莉乃さん（20、ＨＫＴ48）が歴代最高得票を獲得して、初の1位に輝いたことは日本中を驚かせた。これはチャイナマネーで当選したとされ、中国人ファンが9108票を一人で投票したとされる投票の証拠写真が公開されている。金額にして1000万円超。今回2位の大島優子さんとの得票差1万4067票差を考えれば、そのおかげではないかと考えられる。

　
1位　指原莉乃　15万570票
2位　大島優子　13万6503票
3位　渡辺麻友　10万1210票

　指原さんの昨年の得票数は6万7339票で3位。今年は週刊文春で男性との交際の詳細をスクープされたことで左遷されたものの、2倍以上の得票となり正規の番狂わせを演じることになった。

　事の始まりは投票が閉め切られた7日午後に駆け巡った、こんなつぶやきだった。

「中国のヲタの方が9108票をぶっこみ」
「指原莉乃さん、ＡＫＢ総選挙1位当確です。おめでとうございます」

　つぶやきに添えられた写真には、大量のシリアルナンバーカードが積み上げられ、指原さんの写真が添えられている。これらすべてを指原さんに投票したという事らしい。オリコン歴代最高の初週売上を記録した「さよならクロール」が1枚1600円だとすると、約1500万円分の投票権。一人でこんなにも多くのＣＤを購入したという事なのだろうか。

　では、この中国人は何者なのだろうか？