平均年収828万円で東京スター銀行が業界トップに

 国内銀行の行員の平均年収で、東京スター銀行が828万2000円で初めてトップとなった。また、103行の平均は608万3000円で、2年ぶりに前年同期を上回った。

 東京商工リサーチの調査によると、2013年3月期の国内銀行103行の平均年間給与は608万3000円で、2年ぶりに前年同期を上回った。また、全行中でトップに立ったのは東京スター銀行で、2011年3月期まで赤字決算だったが、業績改善が進み前年同期より95万4000円増加し、828万2000円となった。

 銀行全体では、2007年3月期(648万1000円)をピークに3年連続で減少。大手行は738万2000円で微減、地方銀行は628万2000円で微増、第二地銀は546万9000円で微増となった。

 平均年齢の年代別の平均年間給与は、40歳以上は東京スター銀行(平均年齢41.5歳、828万5000円)、39歳以上40歳未満は静岡銀行(同39.3歳、768万7000円)、38歳以上39歳未満はみずほコーポレート銀行(同38.5歳、824万2000円)、38歳未満は三井住友銀行(同36.0歳、799万1000円)だった。

 平均年間給与の増額上位5行は、東京スターのほかには、南都銀行(46万円増)、福島銀行(42万4000円増)、南日本銀行(37万4000円増)、大東銀行(31万円増)で第二地方銀行が目立った。一方、最も減少したのは池田泉州銀行(72万円)だった。

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